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紫外線量と「光接触皮膚炎」

こんにちは。

夏は紫外線量が最も多い季節ですが、この紫外線量が多くなることによりパップ剤などによる「光接触皮膚炎」が発現する割合が多くなる…というデータが出ています。

「光接触皮膚炎」の発現頻度は、内服や外用を含めた薬疹全体の約14%と言われています。

「光接触皮膚炎」の大部分が紫外線の多い夏季(5~8月)に発現していて、ここ10年間のデータでは、夏季の発現が全体の74%を占めることが分かっています。

ですから、紫外線量の多くなる夏季は、貼った部分を紫外線に当てないように気を付けて行かないといけません。貼付部を紫外線が通りにくい衣服(長袖、長ズボン)、あるいはサポーターなどで、紫外線が直接当てないように…。また、屋外スポーツや野外レジャーによる紫外線に当たる機会を少なくすることも必要です。

具体的に、19歳以下の場合は部活動などの屋外スポーツがほとんどで、60歳以上では屋外スポーツに加えて農作業・園芸などの屋外活動が多くなっているようです。

それと、貼っているときだけでなく、剥がしてからも注意が必要です。「光接触皮膚炎」は剥がしてから1ヶ月以内に発現することが分かってきました。剥がした後も薬が残っている…ということです。ですから、剥がしてから少なくとも1ヶ月は使用中と同様の注意が必要だということです。

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