こんにちは。

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昨日、「第1期 薬学生実務実習発表会」の学生の発表会がありました。

薬学教育の6年制度に伴い、薬局・病院それぞれ2.5ヶ月実務実習が必須となっています。

山口市薬剤師会は、指導薬剤師を中心とした「薬学生実務実習運営委員会」が地元の学生の実習を受けています。現在、福岡、広島、岡山の薬学大学在学で、山口市出身の地元の薬学生5人を受け入れています。

今回は第1期の実習を終了する学生が、研修成果を発表してくれました。

発表した成果を1人15分、パワーポイントを使っての発表です。

「薬局」の実習生3人、「病院」の実習生2人の研修の成果の発表でした。薬局と病院で発表内容も大きく違っていました。その中でも、「薬局」「病院」の中でもテーマがそれぞれ違い、楽しく効かせていただきました。学生の目線からの発表で、とてもよくまとめてあり、頼もしく感じました。

9月から、第2期が始まります。今度は「病院」が「薬局」に、「薬局」が「病院」に実習場所を変えての研修になります。

今回、はじめて「薬学生実務実習発表会」に参加しましたが、実習生がいろいろ興味を持って楽しく研修をしている雰囲気が伝わりました。

これから、第2期も楽しみながら、研修していただきたいと思います。