こんにちは。

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先日パソコンを開いたときに、一瞬だけですがヤフーのトップページに「堂々のJ3首位 山口県民熱狂」という見出しが飛び込んできました。

「J3」「山口県民」…ということで、山口のサッカークラブチーム「レノファ山口」の活躍のことが記事になっている…ということがすぐに分かりました。

J3で頑張っている…ということは知っていましたが、ボクは詳しく戦績を知りません。気になり、その記事を読んでみました。

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記事は「保守的でおとなしい──。そう評されることの多い山口県民が珍しくビンビンに弾けている。…」という文章から始まりました。

気になる戦績ですが9月23日現在で、21勝1分6敗の勝ち点64で、堂々のJ3首位。残り8試合で2位の町田ゼルビアに勝ち点6の差をつけているようです。

レノファの快進撃を支えているのは、その爆発的な得点力で、今季J3第30節までに叩き出した得点は76、得失点差は48で、2位の町田ゼルビアが得点40で得失点差25、3位の長野パルセイロが得点30で得失点差12なのと比べると、レノファの攻撃力がいかに突出しているか…ということです。

J3得点ランキングでも、1位=岸田和人選手、2位=島屋八徳 選手3位=福満隆貴選手5位=鳥養祐矢選手と、レノファ勢が上位5名のうち4名を占めるています。

サポーターが熱心にクラブを応援する理由は「圧倒的な攻撃力」と「AKBが会いに行けるアイドルなら、レノファの選手は会いに行けるJリーガー」であるからなんだそうです。

山口県は長い間「プロスポーツ空白県」でしたし、山口でスポーツ観戦する…という感覚がなかったですが、ボクの周りの人も誘われてスタジアム観戦にハマった人もいますし、その輪は広がっているようです。

最後に「本州最西端のちっぽけなクラブが挑むJ2、そしてJ1への夢。山口県民の熱狂はやみそうにない。」とありましたが、J2も手の届くところまで来ている…ということでしょう。

ヤフーのトップページの見出しになるくらい、ちょっとした話題となったことが、山口県民としてうれしく思いました。