こんにちは。

山一薬局立小路店の岡村祥平です。

今日早速、ウチの妹夫婦が仕事終わりに「茉結ちゃん」とやって来たので、お土産の「加賀八幡起上り」をあげました。

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そのとき、妹の反応がボクが思った以上の反応でビックリしました。妹は「加賀八幡起上り」を見て、「あっ、姫だるま!」と叫びました。

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実は、ウチの妹夫婦の「だるま鍼灸院」で使っている「だるま」の2つのうちの1つが、この「姫だるま」だと言うのです。

もともとこの「だるま」は、「だるま鍼灸院」の看板の字を書いた先生が、石川県のお菓子の「姫だるま」をイメージして作ったものだ…ということを教えてくれました。

石川県では「加賀八幡起上り」なので、正式には「姫だるま」とは呼ばないですが…。

偶然ですが、ボクはそのお菓子を買っていました。「起上もなか」と言います。「加賀八幡起上り」の形と包装で、「金沢うら田」さんで買えます。

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通常の「起上もなか」は「加賀八幡起上り」と同じ朱色ですが、金沢駅百番街内「あんと」にあるお店では、北陸新幹線開業記念の限定品で、金の「起上もなか」が売っています。同じ値段だし、ボクは限定カラーを選びました。

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インパクトがあり、妙に気になる存在だったので、話のネタに買っていたんですが、話を聞いていると、「だるま」のモデルがこのお菓子であるということが分かってきました。

つまり、この「起上もなか」が「だるま鍼灸院」の「だるま」になったわけです。

ようやく全てがつながった…ということと、まだ見たことのない「姫だるま」が「加賀八幡起上り」であり、それが偶然にお土産として目の前にある…ということが嬉しいし、感動したんだと思います。

「だるま鍼灸院」のコレクションの1つに…くらいに思っていたものが、探し求めていた「だるま」だったとは…ボク自身も良かったです。