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「命は食にあり」。…

こんにちは。

先日の勉強会の資料の中に、「それはそうだ…」と思うことが書いてありました。

“「命は食にあり」。1日3食の量は1000g以上ありますが、食事の内容が合わないことによる被害を数gの漢方薬で改善するのはなかなか難しいことで、食養生をススメることが大切です。”

…食養生に詳しい中医師の劉桂平(りゅうけいへい)先生の言葉です。

先生は、食事1つでも、漢方薬の効き目を助けたり、逆に邪魔したり…と、効果を大きく作用する…ということをおっしゃっています。

今は、いつでもどこでも簡単に食べ物が手に入り、その場ですぐに食べることができます。ついつい食べ過ぎたり、遅くまで飲んだり食べたり…。これはボクも反省するところです。

劉桂平先生の食養生のポイントは、「摂り過ぎると害をもたらすもの」を具体的にあげて、それらを減らすようにしていきます。

摂り過ぎに注意が必要なものとして…
・甘いもの:チョコレート、ケーキなど
・油ものや肉類:とんかつ、天ぷらなど
・香辛料の多いもの:キムチ、カレーライスなど
・加工食品:スナック菓子、ファストフード、インスタント食品など
・生もの:サラダ、刺身など
・冷たいもの:アイスクリーム、ジュース、ビールなど
・その他(体質に合わせて):牛乳、卵、大豆、魚介類、コーヒー、アルコール

これらのものは、高糖質、高タンパク、油っこい、冷たい物のため、消化吸収しにくいので、脾胃(消化器系)の機能を低下させ、体内に「湿熱」を生じさせます。また、いくら体に良いものでも過剰摂取すると害になります。

一方では、

・自分の体と自然を愛する気持ちで、煮物や和食などを中心に「腹八分目」
・自然季節の野菜、特に青い葉っぱなど、火を通してタップリ食べる
・色々な種類でバランスの良い食事をとることが大切
・食事の比率は、穀物4~5割:野菜4割:動物性のもの1~2割

その他には、

・適度に運動する
・適度に汗をかく
・やさしい日光を適度に浴びる
・睡眠や食事などの生活リズムを守る

そうはいっても、何もないとついつい怠りがちになるのが「食養生」かもしれません…。そんな中、飛び込んできたこの言葉…

“「命は食にあり」。1日3食の量は1000g以上ありますが、食事の内容が合わないことによる被害を数gの漢方薬で改善するのはなかなか難しいことで、食養生をススメることが大切です。”

「食養生」は何のために必要か…「食事は薬にもなるし毒にもなる」ということを再認識することができました。

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