こんにちは。

今週に入りグッと寒くなってきました。しかし、ウチのネコのフクちゃんは、「寒いので家の中…」ということはないようです。

ちょっと前までは暖かい日が続いていたので、それに慣れていたためか異常に寒く感じます…。

また、ここにきて全国的にもですが、山口市内のインフルエンザの患者さんが増え始めていると聞きます。

インフルエンザに罹らないようにするには、水際で食い止めることが重要です。うがい、手洗いはもちろんのこと、バランスの摂れた食事、十分な睡眠もそうです…。

一般的に予防としては、ワクチンの予防接種をされる人も多いと思います…。ウイルスがいざ入ってくると、これを無力化するのがワクチンの役目です。合理的な手段かもしれませんが、ワクチンはウイルスによって通用したりしなかったり…ということもあるため、過信はできません。

インフルエンザを発症する多くが15歳以下、インフルエンザの死亡者のうち多いのが65歳以上…だと言われています。

ですから、小さなお子様やお年寄り…特に受験生のいる家庭では、お母さんの不安は増すばかりではないかと思います。

インフルエンザ予防におススメなのが「板藍茶(ばんらんちゃ)」です。お隣の中国では、昔からインフルエンザやカゼが流行する季節になると、生徒たちに「板藍根(ばんらんこん)」を煎じたお茶(板藍茶)を飲ませる習慣があります。

ウチの薬局では、ご家族で予防としてこのお茶を飲んだり、うがいしていただいています。小さいお子様から安心して飲めますので、若いお母さんにも好評で、「学校でまわりの子がかかったけど、ウチの子は大丈夫!」とよく聞きます。

眠くなることはありませんので、受験生、運転中でも大丈夫です…。

160120_3

ボクの姪の「茉結ちゃん」も、カゼ、インフルエンザ予防のために「板藍茶」を飲んでいます。飲んでいる…というよりは、食べている…といった感じ。直接スプーンで口に運ぶと、美味しそうに食べてくれます。「板藍茶」は全然苦くないですが、「茉結ちゃん」は結構苦いお薬であってもへっちゃらです…。

ウチの薬局では、これからに備えて「板藍茶」や「板藍のど飴」を用意していただいています。