こんにちは。

「秋芳洞(あきよしどう)」を訪れた同じ日、そこからそう遠くない「サファリランド」にも行ってみることにしました。

標識には12kmとあり、「秋芳洞」からカルスト台地の広がる高原を抜けると、程なく「サファリランド」の入口が見えてきました。

美祢市観光サイト「カルストドットコム(KARUSUTO.COM)」を検索すると、「秋芳洞」と「サファリランド」の共通割引券があり、印刷又はスマートフォンの画面をチケット売り場で提示すると、大人で500円の割引が受けられます。コチラ

「秋芳洞」は覚えている限り3度目ですが、「サファリランド」は人生初…。行きたいというのはあったのですが、とうとう夢が叶いました。

「サファリランド」は自家用車でも入れますし、エサやりバスに乗って見ることができます。ただし、エサやりバスは予約制であり、プラス1000円掛ります…。

「動物たちの写真を撮りたいな…」と思ったので、エサやりバスを予約しましたが、出発までに1時間以上あります…。「長い待ち時間をどうしようか…」と考えていたら、「自家用車でも周れますよ…」とのこと。

自家用車かエサやりバスか…どちらか一方しかダメなのかと思ったら、両方OKだということなので、先に自家用車で周ることにしました。

160627_1

「サファリランド」はエリアごとに高さ3m以上の鉄の門で仕切られています。トラやライオンのエリアは運転していてやはり緊張します。この日は暑かったからか、みんな日陰でくつろいでいました。

コース1周を周るのに約30分くらいかかりますが、最後の「動物ふれあい広場」では、車を降りて歩いて周ることができます。

160627_2

「動物ふれあい広場」の目玉は、何といってもホワイトタイガーでしょう…。ホワイトタイガー🐯の檻の周りには黒山の人だかりができていました。

ちょうど着いたタイミングで、ホワイトタイガーへのエサやり体験が始まりました。約1mのマジックハンドの先にお肉を挟んでホワイトタイガーの目の前に持っていきます…。ホワイトタイガーは2本足で立ちあがり、器用にエサに食べていました。

160627_3

その反対側にはレッサーパンダがいました。はじめは奥の方にいましたが、こちらの方に来てくれました。本当はゆっくり触れ合いたかったのですが、エサやりバスの出発予定時刻が近づいたため、レッサーパンダに別れを告げ、集合場所まで移動しました。

160627_4

エサやりバスはライオンとホワイトタイガーの2種類があるようですが、今回ホワイトタイガーのバスでした。

バスの中は背中合わせになっていて、横を向いて座ります。ボクは左を向いて座ため、右の方は残念ながら見えにくかったですが仕方がありません…。

160627_5

自家用車で周っていたときは、動物たちはコチラに目もくれていませんでしたが、エサやりバスを見付けると駆け寄ってきます…。エサをもらえると知っているからです。動物たちも賢いな…と思いましたが、エサやりバスに寄ってくれると近距離で動物と触れ合えるので、お互いがWin-Winの関係なんだと思います。

160627_6

エサやりバスだと運転手が色々と教えてくれます。これはチーターなのですが、ただのチーターではありまでん…。キングチーターと言い、ふつうのチーターは模様が黒の点々のところ、点々がつながって線のように見えます。

全体的に見て、ネコ科の動物たちは毛並みがキレイなのに気が付きました。ネコは自分で手入れをし臭くありませんが、ネコ科の動物全般に言えることなのかもしれません…。

初めての「サファリランド」でしたが、自家用車とエサやりバスで2回周れ、2回目はより近距離で見たり、エサやり体験も出来て、大満足でした。