こんにちは。

今のところ水に漬けているだけですが、「大賀蓮」を大事に育てていました。

ある日、信じられないことが起こりダメになってしまいました。水の中で発芽させていたのですが、発芽した「大賀蓮」に気が付かず、その水を湯沸かしポットに補充した人がいました。ウチの母です…。

ある日、ポットから茶色いお湯が出たのに驚き、中を開けてみると何か浮いています…。一瞬頭の中が「?」となりましたが、すぐにボクの育てている「大賀蓮」だと気が付きました。その瞬間、「何てことをするんだ…」と、怒りが込み上げてきました…。

「大賀蓮」の実はドングリ位の大きさがありますし、そこから発芽した芽🌱が10㎝以上出ているのに…。何で気が付かないか不思議ですが、ウチの母ならやりそうです…。

なので、一からやり直し…。「大賀蓮」の実を「源久寺」に採りに行くことにしました。

折角なので自転車で…。雪が残ってはいますが、晴れて気温も暖かく、自転車日和です。

16日の1日だけ降った雪。ちょうど15、16日と山口県長門市で行われた「日露首脳会談」の時期と重なったため、プーチン大統領が雪を連れて来たんじゃないか…と噂していました。路面も一部解け切っていないところがあり、途中で中止しようかとも思いましたが、寒くなり自転車も今年最後になりそうなので、先を進むことに決めました。

途中、滅多に経験できないものに遭遇…。仁保のインテルサットの辺りで、ランボルギーニとすれ違いました。

最初は「ペチャンコの車が来た」と思っていたら、よく見ると戦闘機のような独特のフォルム、そしてあのエンブレム…。

黒のボディにオレンジの差し色が入ったランボルギーニが迫って来ました。

フェラーリはたまに見かけることがありますが、走っているランボルギーニを見るのは初めてです。こんな所を走っているとは…、ほんの一瞬でしたが「芸能人に遭った…」そんな気分です。

記憶をもとに「ランボルギーニ」で検索し、近いのがこんな感じです…。

そんな貴重な経験をしてすぐ、「源久寺」に到着しました。「大賀蓮」は、見ると枯れて茎も折れています…。

レンコンのような花托(かたく)から地面に落ちている蓮の実を、せっせと拾い集めて採取…。

帰りは大内方面に抜けて帰ったのですが、雪の影響はほとんどなく、快適に走ることができました。

今回採取した「大賀蓮」…今度は失敗しないように育てるつもりです。