こんにちは。

日中「自転車部」の活動があったその日の夜、「山口祇園祭」のイベントである「市民総踊り」に参加しました。

今まで参加したことのなかった「市民総踊り」ですが、先日あった部会会議で何故かその話が出てきて、日本赤十字社・山口県支部の枠で参加ができると知りました。

会議に参加していた「自転車部」のオカザキ先生が出たがっていて、それなら…ということでボクも参加を決めました。理由としては、日頃から日赤の先生方にはお世話になっているからと、当日「自転車部」の活動のついでであるのと、20日に「御神輿」を担いで人前に慣れてきているのと、地元を盛り上げることにもなるのと、色々です…。

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3時半に「自転車部」を解散し、7時に「市民総踊り」のため待ち合わせ場所に集合です。集合場所に着くと、紺色の法被(はっぴ)が用意されていました。日赤の薬剤部の先生方は黄色の法被で、紺色は日本赤十字社・山口県支部の法被だそうです。紺色はボランティア枠でもあるそうです。

集合の時点でボクたちは踊りを全く知りません。「大内のお殿様」は知っていて、むかし踊った記憶もあるのですが…。

開始前にその場で踊りを教えていただく…という、ほぼぶっつけ本番の参加となりました。

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「山口祇園祭」の時期である20日~27日のちょうど真ん中、24日が「市民総踊り」の日となります。「市民総踊り」は駅通りを踊り歩くのですが、今年は日曜日のため、参加者も多いかもしれません。27団体1400名…だそうです。

ボクは前の人の踊りを見よう見まねで付いていくのがやっとでしたが、それも最初のうちで、次第に唄に合わせて踊れるようになっていました。ちょっと踊るだけで滝のような汗が…。

休憩をはさみつつ、皆さん元気に1時間踊り続けました…。

終わったころには、一体感が生まれていたように思います。汗もたくさんかいて、気分もスッキリ、疲れよりも達成感の方が大きかったです。最初は緊張したけれど、段々余裕が出てきて、最後には楽しく踊れていました。

初めての参加でしたが、いい経験をさせていただきました。オカザキ先生も毎年出たい…と言っていました。

ちょうど「市民総踊り」の時間帯、「維新百年記念公園陸上競技場」で「レノファ山口」と「京都サンガFC」の試合がで行われていました。試合は1-1の引き分けだったそうです。