こんにちは。

「ホテルイースト21東京」で開催される平成28年全国自然薬研究会若手全国大会「いのち輝く自然薬の未来へ!!」に参加してきました。

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参加者は全国から集まった若手の先生方約100名…。テーブルディスカッションがあるため、1テーブル7名のグループに分かれて座ります。

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まず、最初に3人の先生による会員発表がありました。ハマヤ漢方薬局(北海道)の濱谷先生、ライム薬局(東京都)の内宮先生、そして中村漢方薬局(熊本県)の岡村先生…ボクの弟です。

ボクの弟は「松寿仙の魅力について」という演題だったのですが、トリでかなり緊張しているようでした。弟は中村漢方薬局で働き始めて約半年…と短いのですが、その間で自分がどう感じたか…。全国自然薬研究会会長である義父と一緒に働き、間近で会長の松寿仙に対する想いに触れ、その中で気付いたことや感銘を受けたエピソードをボクたちに紹介してくれました。会長の想いを皆で共有したかったのでしょう…。多分、会場にいた皆にはその想いが伝わったのではないかと思います。

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休憩を挟んで、テーブルディスカッション…。「自然薬の魅力と使用方法について」など、ボクたちのテーブルも活発な意見も出て盛り上がりました。同じ全国の仲間が集まり、意見交換の場が持て、有意義な時間を過ごすことが出来ました。あとは、この場で感じたこと・参考になったことを忘れず、1つでも実行しなくては…ということです。

全国自然薬研究会若手全国大会は無事閉会し、その後立食の懇親会に突入…。ボクは弟たちと一緒のテーブルで食事をとりました。

弟は自然薬研究会の中では有名人のよう…。大好きなバイキング形式だったのに、料理の前で色々な人に捕まり、あまり食べられず仕舞い。照準をここに合わせてきたのに、結局お腹いっぱいとはいかなかったようです。

ボクはその点ゆっくり食事ができました。それでも、弟の義父である会長直々に声を掛けていただき、ボクを偉い方々に紹介して下さったり、恐縮するような場面もありました。弟のお陰で中村家の人々と太いパイプができ、皆さまに本当に良くしていただき、気さくに声も掛けていただき、本当にありがたい限りです。

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懇親会のあとは、21階カクテルラウンジで二次会が…。カクテルラウンジからは「東京スカイツリー」が正面に見え、キレイな夜景を楽しむことができました。反対の窓からは「東京タワー」が…。このカクテルラウンジは、2つのタワーの間にあり、同時に楽しむことがでるようです。

二次会では、会長とケイタ先生…中村家に囲まれた「特等席」でお酒をいただいていました。でも、不覚にも酔いが回ってしまい、お先に失礼することに…。

ボクは駅前のホテルを取っていたので1人で帰ろうとすると、弟夫婦が一緒に送ってくれました。お昼から始まった大会も、22時を回っていました。道中、2人が「東京涼しいね…」と言っていましたが、ボクは山口とそう変わらない気がします…。聞くと熊本は最近もずっと30℃を超えていた…とのこと。これから本格的に寒くなる予報ですが、これなら熊本はまだ先のことかもしれません…。