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「泥があるから、花は咲く」を読んで

こんにちは。

先日、お昼の休憩時間に観ていたテレビで、曹洞宗の尼僧・青山俊董(あおやま・しゅんどう)さんが「法話会に悩める女性殺到!」ということで特集されていました。

青山は昭和8年(1933年)愛知県に生まれ、5歳のとき伯母が住職を務める寺に入門。15歳のとき出家得度し愛知専門尼僧堂で修行し、その後ヨーロッパや米国など世界各地で布教活動を実施し、インドではマザーテレサと共に救済活動を行って来られたそうです。

そうした様々な経験が青山ならではの豊かな言葉を生み出しており、女性達から大きな支持を集めているそうです。

そこで青山さんを初めて存じ上げたのですが、そこで著書「泥があるから、花は咲く」が紹介されていました。そのタイトル「泥があるから、花は咲く」は大賀蓮(おおがはす)にまつわる話から付けられているそうです。

立派な池のある家に分家していったのですが、その蓮は全然生長せず、生きているのがやっとの状態だったそうです。ハッと気が付き訊ねると、その池は湧き水…。せっかくのいい池なのですが蓮は泥田でなければ育ちません。泥田に移されようやく元気を取り戻し、花を咲かせたそうです。

泥に象徴される「自分で目をそむけたくなるようなもの」、でもその泥がないと花が咲かない…。泥の姿も匂いもとどめず、あの清らかな花を咲かせるから、人は賞で愛しむわけです。泥を肥料と転じ、美しい花を咲かせていきたい…そんな教えがこの本のタイトルになっています。

日々の生活の中で色々なことにぶつかると思いますが、それをどう乗り越えたらいいのか…考え方、視点を切り替えることで前向きになれる…そんなヒントが詰まっていると思います。

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