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インフルエンザが猛威を振るっています

こんにちは。

毎年、人口の5~10%(約600万~1300万人)が罹ると想定されているインフルエンザ…。

先日のニュースで、全国の患者数は推計でおよそ161万人…前の週の99万人から急増したとありました。

通常、インフルエンザを発症する多くが「15歳以下」の子どもですが、年齢別に見ても「5~9歳」がおよそ26万人で最も多く、「10~14歳」がおよそ24万人と続いていて、この1週間に学級閉鎖などの措置をとった学校や保育園は全国で3765施設に上ったそうです。

何といってもインフルエンザに罹らないことが第一。沢山の人が集まる施設では防ぐことが難しいかもしれませんが、インフルエンザウイルスを遠ざけること…「人込みを避ける」「手洗い、うがいを忘れずに」「十分な休養とバランスのとれた食事」「部屋の湿度を60%に保つ」「マスクをつける」などの予防が大切です。

その上で、予防におススメなのが「板藍茶(ばんらんちゃ)」。ウチの薬局では、ご家族で予防としてこのお茶を飲んだり、うがいしていただいています。小さいお子様から安心して飲めますので、若いお母さんにも好評で、「学校でまわりの子がかかったけど、ウチの子は大丈夫!」とよく聞きます。

インフルエンザのような症状が出た場合、「天津感冒片(てんしんかんぼうへん)」「涼解楽(りょうかいらく)」「銀翹散(ぎんぎょうさん)」が効果的です。

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よく、インフルエンザの漢方として「麻黄湯(まおうとう)」が子どもに処方されたりします。「麻黄湯」は「辛温解表剤(しんおんげひょうざい)」といって体を温めて発汗させてカゼを治す漢方薬で、一般的にはゾクゾク寒気があって汗をかかない人につかうもの。いわゆる「青いカゼ(風寒型)」に対しての処方。

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一方、「天津感冒片」「涼解楽」「銀翹散」は「辛涼解表剤(しんりょうげひょうざい)」といって、熱っぽい、のどが痛い、口が渇く…といった症状に使うカゼ薬で、インフルエンザにはボクはこちらをおススメします。こちらは「赤いカゼ(風熱型)」に対しての処方です。

加えて、安静してしっかりと休養をとり十分な睡眠、小まめな水分補給、マスクを着用し周囲へうつさないことが大切です。また、発症後3~7日はまだまだ体の中にウイルスがいると言われていますので、外出を避けることも…。

いずれにしても、水際で食い止める「予防」が肝腎です。

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