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眼と毛細血管

こんにちは。

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視細胞の大部分は「脈絡膜」の毛細血管網から栄養を得ています。

「脈絡膜」の内面の2/3は「網膜」と呼ばれる神経組織…。「網膜」はカメラのフィルムに相当し、外からの光が瞳(瞳孔)、レンズ(水晶体)や目の中心部(硝子体)を通り、「網膜」に当たり光を感じます。つまり、「網膜」で光が電気信号に変換され脳に伝えられ「見える」わけです。

その中で一番重要なのが「黄斑」…。「黄斑」は視機能の最も強い部分で、栄養と酸素を多く必要とします。

加齢により血行が悪くなると、「脈絡膜」に十分な血液が遅れないようになり、低酸素状態が生じます。これを解消しようと「新生血管」が生じます。

一方、血流低下により老廃物の除去ができなくなり、また、活性酸素の処理能力も低下します。老廃物や活性酸素が黄斑部分にたまると、「新生血管」が「脈絡膜」より黄斑部の裏側に更に伸びていきます…。ただ、「新生血管」は突貫工事のため、作りが弱く、破れやすく、出血しやすい…という特徴があります。出血すると、黄斑部は円板状に盛り上がり、網膜に障害が起こります。出血によって更に「新生血管」が形成される…という悪循環に陥ることになってしまうわけです。

「臓器は毛細血管の塊」と言われています。血液の流れがよく、栄養と酸素が隅々までしっかり届けられることは、病気の予防につながります。

目👀の栄養になるサプリメントを摂るだけでなく、血流をよくすることも大切だと考えます。

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