こんにちは。

先日の自転車部…5月ではありますが、日差しを強く感じました。

炎天下の中、長時間走ることになるため、肌の露出をなるべく減らすように長袖を着用することにし、日焼け止めを塗っていますが、それでも日に焼けてしまいます。サングラスで目を守るようにもしています。

紫外線が強いのは「夏場」…というイメージがありますが、実は春先から急激に強くなっていて、日射量は梅雨がある地域では太陽の高度が再考となる5月、梅雨がない地域では6月にピークを迎えるんだそうです。

朝10時から夕方4時頃までが1日のうちでも紫外線が強い時間帯…ということですが、ボクたちはその時間走り回っていました。

紫外線量は年々増加傾向にあり、1年を通しての紫外線の対策が必要…というわけです。

紫外線の中でも日焼けを起こす原因となるUV-Bが夏にピークになるのに比べ、「光老化」に深く関係するUV-Aは季節変動が少なく、曇りの日でも一定量、常に降り注いでいます。

やはり、日焼け止めは大事だと感じているところです。

紫外線をカットする指標に「PA」と「SPF」があります。

「PA」とはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数。肌の奥まで届くUV-Aは、紫外線に当たって肌が黒くなる日焼け(サンタン)を引き起こすことがすぐに目に見える変化と言えます。

「SPF」とはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数。肌を赤くするUV-Bは、長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水膨れができたり…。このように肌が赤くなる日焼け(サンバーン)の主な原因で、シミやソバカスの原因になります。

SPFは紫外線を浴びた際に皮膚が赤くなるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したもの。その数値単位は時間で20分…ということで、SPF10の場合(20分×10)200分間、日焼け止め効果が期待できる…ということになります。

ただ、しっかり塗らないと効果がありませんし、水に濡れた場合期待できる時間よりも効果が短くなることもあります。その場合は、定期的に塗りなおす必要があります。

UVケア商品を選ぶのに一番大切なことは、自分のとって必要な機能を把握することです。