こんにちは。

日焼け止めに記載してある「SPF」と「PA」。

「SPF」は「Sun Protection Factor」の略で、「UV-B」を防ぐ指数…。数字が大きいほど、「UV-B」を防ぐ効果が高くなります。

一方の「PA」は「Protection Grade of  UVA」の略で、「PA」の横につく+(プラス)の数が多いほど、効果が高くなります。

日焼け止めはシーンに応じて選ぶことが大切です。

・洗濯物干しや近所への買い物などの日常生活では「SPF10以上、PA+以上」

・屋外での軽いスポーツ、レジャーなどでは「SPF15以上、PA++以上」

・炎天下でのマリンスポーツ、レジャーなどでは「SPF30以上、PA+++以上」

2013年1月から、UV-Aを防ぐ指標「PA」に「++++(きわめて効果あり)」が加わりました。高機能=良いUVケアとは一概に言えませんが、普段の生活で高い値の日焼け止めをつけることには問題はないと思います。

ただ、日焼け止めは汗や衣服に触れると落ちてしまいますので、そのときは2~3時間おきに塗り直しをすることをおススメします。