こんにちは。

店頭の「緑のカーテン」ですが、左の「ゴーヤ」は上まで伸びて茂っていますが、右の「サンパラソルジャイアント」はまだチョロチョロしか伸びていないので、非常にバランスの悪い「緑のカーテン」になっています。

ただ、「サンパラソルジャイアント」のカバーする面は10分の1程度なので、「緑のカーテン」としての本来の役目からすると変わりはないかもしれません。

ただ、スロースタートの「サンパラソルジャイアント」ですが、霜が降りるまで花を咲かせてくれるので、ボクたちを楽しませてくれる期間は長いです。

ウチの薬局にはその他に、「ツバキ」や「幸福の木」、「ハイビスカス🌺」に咲かない「藤」など、統一感はありませんが色々な植物が至る所にあります。その中には、ボクも知らない名前の植物も…。

コレがいつからあったのか…。「何じゃコリャ!」という花が咲いている植物に最近気が付きました。「ニーハオシンシン店頭パンダマスコット」の横にある鉢の植物です。

この植物…「時計草」と言うそうです。3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花。

英名「passion flower」は「キリストの受難の花」の意味で、植物の名称での「passion」は「受難」の意味であって「情熱」の意味ではないそうです。名前通り、花言葉は「聖なる愛」「信仰」「宗教的熱情」なんだとか…。

花を楽しむ種類のほか、「パッションフルーツ」のように果物として利用される種類もあるんだとか…。つまり「パッションフルーツ」はトケイソウ科の植物…ということです。

理由があってこの形…なんでしょうが、見た目からして「時計草」の方がボクにはシックリきます。

そしてこの「時計草」…ツル性の植物であることから、「緑のカーテン」にもなるそうで、来年の候補にしても面白そうです。だったら、同時に楽しめる「パッションフルーツ」だと一石二鳥かもしれません。