こんにちは。

今日、8月6日は被爆から72年となる「原爆の日」です。

テレビをつけると「平和祈念式典」の様子が中継されていました。

広島に原爆が投下された午前8時15分に黙祷が捧げられましたが、この日はセミが鳴いていて、炎天下の中での式典だったように思います。

この日、キューバ革命の立役者、チェ・ゲバラの長男カミーロ・ゲバラさんも犠牲者に献花をしたそうです。献花後に「犠牲者の魂が休まるのは、世界が変わり、核兵器が廃絶された時」と語ったんだそうです。

没後50年になる父ゲバラは、58年前に広島を訪れ、慰霊しているのだそうです。

ゲバラは革命成功直後の1959年、親善使節団の団長としてエジプト、インドなどを歴訪し、7月には日本を訪問。当初広島行きは予定にはなかったが、被爆地を見たいと広島に足を運び、平和記念公園で献花したんだそうです。

そんな記事がヤフーのトップページに載っていたのですが、それよりもボクは「山口市 1時間半で10℃下がる」というニュースに目が行きました。

記事によると、

『今日は、台風5号による暖かく湿った南風が影響し、山口市は午前11時35分に37.0℃まで上がりました。

ところが、台風5号の外側の雨雲がかかり始め、雨が降り出した途端に気温は急降下。1時間半ほどで10℃以上下がり、午後1時10分に26.7℃まで下がりました。

雨雲の流れ込みはまだ断続的で、降ったりやんだりです。気温が下がって危険な暑さは脱したものの、ムシムシジメジメと不快な暑さが続きそうです。

山口市の他にも、山陰エリアや近畿北部など35℃を超えて猛暑日となっている所が多いものの、雨が降り出すと気温が急降下しそうです。この気温のアップダウンは、台風が近づいているサインでもあります。中国四国や近畿エリアの方は、天気が穏やかなうちに、雨や風に対する備えを行ってください。』

というものです。

この日は「小郡ふれあいセンター」で山口中医薬研究会の勉強会がありました。

11時35分から1時間半の間…というと、午前の勉強会が終わり、「山口グランドホテル」に移動して皆で昼食を食べている時間。

確かに行きは日差しが痛いくらいだったのが、帰りは薄曇りで少し地面が濡れていました。「これも台風の影響かな…」とあまり考えず、午後からの勉強会のため「小郡ふれあいセンター」に戻りました。

支度に戻り、ネットで「山口市 1時間半で10℃下がる」というニュースになっているのを見て、「異常な温度変化だったんだ…」と初めて気が付いた次第です。