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「湿熱」タイプ…気を付けたいこと

こんにちは。

舌を見ると、舌苔がベットリと厚いうえ、黄色っぽい人がいます。

これは、体内に溜まった病的な水分である「湿」に「熱」が加わった、いわゆる「湿熱」によって引き起こされた体の不調のあらわれです…。

症状も「体が重ダルい」「食欲不振」「口が粘る」「大便が粘る」「小便の色が濃い」「イライラして怒りっぽい」「顔が脂ぎってテカテカしている」「ニキビや吹き出物が出やすい」…など多彩です。

「湿」に「熱」が加わる条件はいくつもあります。水分代謝の異常によって体内に溜まった水分は、時間とともに体温の影響で「熱」を生み出しやすくなります。

この「湿熱」は皮膚トラブルの大きな原因の1つです。

「食事と皮膚病?」という風に思われるかもしれませんが、これは重要なポイントです。

摂り過ぎに注意が必要なものとして…

・甘いもの:チョコレート🍫、ケーキ🍰など
・油ものや肉類:とんかつ、天ぷら🍤など
・香辛料の多いもの:キムチ、カレーライス🍛など
・加工食品:スナック菓子🍿、ファストフード、インスタント食品など
・生もの:サラダ、刺身など
・冷たいもの:アイスクリーム🍨、ジュース、ビールなど
・その他(体質に合わせて):牛乳、卵🥚、大豆、魚介類、コーヒー☕︎、アルコール🍺、そばなど

体力的に強くエネルギーが有り余っている人、日頃から辛い物や味の濃い物、アルコールを好む人は「湿熱」がこもりやすくなるわけです。

飲み会、年末年始…お酒を沢山飲んだり、ご馳走をいただいた後に「皮膚の症状が悪化する…」というケースがよくあります。理由としては、ついつい食べ過ぎてしまうことに加え、おつまみが唐揚げなどの脂っこいものが多くなる傾向になるからです。

皮膚の「膚」という漢字の中には「胃」という字が含まれているように、中医学では、肌のトラブルを防ぐには胃腸を健全な状態にしなければならない…と考えています。

特に皮膚の状態が良くないときには気を付ける必要があります。

養生法としては、水分や辛い物、酒類は控えめにし、「熱」を除き利尿効果のあるスイカ🍉やキュウリ、冬瓜などの瓜類や緑豆などを摂ることで「湿熱」の改善に努めたいです。

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