こんにちは。

「日本中医薬研究会30周年記念大会」のあとは、隣の会場に移動し懇親会が行われます。

ボクたちのテーブルには、フォークとナイフ🍴と一緒に、「晶三仙」と「木鶏丹」が置いてあります。

「晶三仙」は、「食後の消化が気になるとき」「食べ過ぎのとき」などの胃腸の負担を、「木鶏丹」は「お酒の飲み過ぎ」などの肝臓の負担を軽くしてくれる漢方薬です。

前もって用意されている…これぞ「未病先防(病気を未然に防ぐ)」という中医学の考え方によるものです。

途中、韓笑先生を中心に、中医師の先生たちによる演武がありました。韓笑先生以外は全員女性の先生なのですが、何故か韓笑先生がピンクの扇…。お好きな色なのでしょうか?

最後は中医師全員で…。日本中医薬研究会の中医師の先生は20人以上、これだけの中医師がいる研究会というのは他には無いのではないかと思います。中医師の先生方のことを「中医薬研究会の宝」と皆さん言われますが、本当にその通りだと思います。

その後、「青年達による中国研修」の結団式がありました。来月の予定で、ボクも参加するのですが、湖北省中医医院研修、漢方の工場視察、市内観光が予定されています。

30周年記念大会に参加していない先生もいるので全員ではないですが、中医師やスタッフを含めると45人が参加します。その中でボクは班長を任されており、今回同じ班の先生とも仲良くなって良かったです。

あと、「高円寺塾」で同期の三ツ川くんと久しぶりに再会しました。7~8年振りくらいでしょうか…。全然変わっていませんでした。

本来ならもう1人、同期の相良くんも参加予定だったのですが、台風18号🌀が大分に直撃したのため、来れなくなったようです…。