こんにちは。

10月15~19日の5日間、日本中医薬研究会の「2017中医薬研究会青年研修」に参加し、中国の湖北省・武漢(ぶかん)に行って来ました。

その間、「WiーFi環境」が整っている場所においても、「LINE」など日本で利用できるサービスが全く使えませんでした。

今回、事前に「WeChat」というアプリを入れることを推奨され、入れて行ったのですが、それだと中国国内では利用することができました。

「WeChat」は中国大手IT企業テンセント(中国名:騰訊)が作った無料インスタントメッセンジャーアプリ…「LINE」と同じような感覚で利用できます。

勿論、日本国内でも利用できますが、「LINE」とかぶるので国内では「LINE」でいいと思います。

しかし、中国に行ったときには連絡を取り合うのには「WeChat」でなければ使えません…。

実際、移動中は団体行動なので必要ない…と思っていたのですが、意外とホテル内で連絡を取り合ったり、「次の日のスケジュール」「集合時間の確認」などの連絡がまわってくるので、便利ではありました。

移動中でも「WiーFi」ルーターがあったので「WeChat」はバスの中でも利用できましたが、「LINE」は固まったままでした。

中国国内は国産のものしか利用できない環境にあるようです。今回、改めて通信環境についても色々と気付かされた研修でした。