こんにちは。

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インフルエンザの予防接種、早い病院だと10月から受けられるようになっているようです。

予防接種を受ける回数は、生後6ヶ月以上13歳未満であれば「2回」、13歳以上であれば「1~2回」だそうです。

予防効果の持続期間は、ワクチン接種後2週間頃から5ヶ月間程度…であり、流行る12月に間に合うよう、今から予防接種を受ける人が多くなることが予想されます。

今期はワクチンの製造に使用する株が製造過程で変更となり、すでに製造に入っていた分が使えなくなったことで、今冬のワクチン供給量の見込みが昨年を下回るため、医療現場では早くも不足感が出ているそうです。

そんなワクチン…「ワクチンがインフルエンザウイルスや細菌をやっつける❗️」と誤解されている方もいらっしゃるかもしれません。

ボクたちの体には、ウイルスに感染するとそのウイルスを排除する働きをもった物質(抗体)を作り、次に同じウイルスが入ってきても感染症に罹りにくくする「免疫」という働きがあります。

この働きを利用し、弱らせたインフルエンザウイルスを入れて抗体を作らせ、本番に備えるのが「予防接種」です。

つまり、「免疫」がしっかり働かないとワクチンを接種しても抗体が上手く作られず、いざインフルエンザが流行ったときにインフルエンザウイルスに負けて、ワクチン接種後にインフルエンザに罹ってしまう可能性もあるわけです。

そのため、予防接種前には「免疫」をしっかり働かせるために、中成薬(中国漢方)、自然薬、LEMなどを飲むことをおススメします。

それに、ワクチンは注射💉によって血液中に抗体を作りますが、のどや鼻の粘膜に抗体ができるわけではないので、「感染防止効果はない…💧」とも言われています。

なので、たとえワクチンを打ったとしても、外から帰ってきたらうがいや手洗い🚰はしっかりしましょう…。粘膜保護の観点からも、中成薬(中国漢方)、自然薬、LEMなどでの予防は有効であると思います。