こんにちは。

「小郡ふれあいセンター」にて山口中医薬研究会の勉強会がありました。

この日、ボクは10月に中国の湖北省・武漢での「2017中医薬研究会青年研修」の報告することになっていて、そのために小型のプロジェクターを用意したのですが、そう広くない小会議室で使用するのでも、1500lm(ルーメン)の明るさでは、正直見え辛かったです。

普通はそのような規模の場合であれば、3000lm前後の明るさが必要なのだそうです。部屋をなるべく暗くし、スクリーンまでの距離を近くし、「婦宝当帰膠の工場視察」「湖北省中医医院での終日研修」「亀の養殖場見学」の報告を何とかさせていただきました。

そのついでに、お土産として買っていた「ナツメクルミ」を配りました。

ナツメ(棗)の中にクルミ(胡桃)が入っている…ただそれだけのお菓子なのですが、これが評判いいんです。

武漢の名物というわけではないようですが、中国に行く少し前にウチの母から「コレがあったら買ってきて…」と言われていたものです。お土産にいただいて美味しかったから頼まれたわけです。

研修中は買い物をする時間があまりなかったのですが、それでもスーパーで何とか見つけることができました。ボクが「ナツメクルミ」を買い物かごに4袋入れていたら、「ナツメクルミは美味しいらしい…」と広まって、30人近い仲間の先生がこぞって買われ、品切れを起こしかけたようでした。

帰国した後、仲間の先生から「お土産で差し上げたら喜ばれた…」という声が続々上がっていました。別に皆さんにススメたわけではないけれど、責任は感じていたので、この反応にホッとしました…。

ナツメは「気血を補強するために欠かせない果物」であり、クルミは「脳の働きを高め、肌のツヤを保つ食品」で、それが合体している「ナツメクルミ」。袋には、好気色的女人更美(よい顔色の女性はさらに美しいです)とありましたが、ヘルシーだし女性にとって最強のお菓子かもしれません…。

実際、箱と写真で選んで「失敗した…💧」という仲間もいました。お土産って本当に選ぶのが大変です。でも、「ナツメクルミ」は間違いないと思います。