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瘀血

こんにちは。

「瘀血(おけつ)」という言葉をご存知ですか?

瘀血とは、一言でいえば「血液の粘度が高くなり、血の流れが悪くなった状態」です。そしてボクたちの生活には、ストレス、運動不足、偏食など瘀血の原因がたくさんあります。逆に、現代社会において瘀血のない人はいないのではないでしょうか…。

瘀血の特徴として、肩こりや生理痛などの「痛む」、目の下のクマやくすみなどの「黒ずむ」、足の静脈瘤や子宮筋腫などの「しこる」というものがあります。

また、舌が紫色を帯びている、舌裏の血管が黒紫色に膨らんでいるのも瘀血の危険信号です。ほうっておくと、瘀血は高血圧や脳梗塞などの循環器疾患を中心に、さまざまな病気の引き金となります。

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「人は血管とともに老いる」と言われています。

「瘀血は万病のもと!」…瘀血を作らず、血液を生き生きと流れるように保つことは、老化予防にもつながります。

体の中に存在する細胞にとって、血液・血管こそが生命線…と言えます。しかし、血管は老化が進んでも、他の臓器と違って、自覚症状がほとんどない…というのが厄介です。ボクたちがこれから迎えようとしている超高齢化社会で、血液・血管の健康はより一層重要になってきています。

2013~2022年度の国民健康づくり計画「健康日本21」では、「健康寿命」を「平均寿命」の延び以上に延ばすことを目標に掲げています。「健康で長生きすること」… 「健康寿命」を延ばして差を縮めていくことこそが、ボクたちの課題でもあります。

瘀血の予防として適度な運動、バランスのいい食事などの日々の養生が大切ですが、中成薬・自然薬は健康で長生きをサポートできるものだと思います。

血液をサラサラにする作用や、抗酸化作用にも優れた「丹参(たんじん)」を主薬とする「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」は瘀血の改善を代表する中成薬(中国漢方)です。

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