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飲んだり食べたりする機会が多くなってくると…

こんにちは。

今年も残すところ僅かとなりました。忘年会などで飲んだり食べたりする機会が多くなってくると思います。

お酒🍻を沢山飲んだり、ご馳走をいただいたり、そんなときに「皮膚の症状が悪化する」…というケースがよくあります。ついつい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまうことで、体の中に「湿」や「熱」を溜めてしまうからです。

「脾胃(消化器)機能の失調」により運化機能が低下することで、体にヘドロのような「湿」が溜まってしまい「湿熱」が悪化してしまいます。

皮膚の「膚」という漢字の中には「胃」という字が含まれているように、中医学では、肌のトラブルを防ぐには胃腸を健全な状態にしなければならない…ということです。

実際、皮膚トラブルでご相談をいただいている方で、この時期お酒を飲む機会が増え、皮膚が痒くなってしまう…という事態に直面しました。

今現在、中成薬(中国漢方)を飲んでいただいていて、ステロイド外用剤の使用頻度も「2~3日に1回」から「週1回程度」に減り、皮膚の状態も随分よくなっています。「熱」の勢いは落ち着いていて、中成薬も服用していただいてはいるのですが、それでも食べ物の影響は大きいわけです。

通常でも1日3食の量は1000g以上ありますが、食事の内容が合わないことによる被害を数gの漢方薬で改善するのはなかなか難しいことで、食事1つでも、漢方薬の効き目を助けたり、逆に邪魔したり、効果に大きく影響を与えると思います。

幸い、前回と皮膚の状態を比較して悪化しているようには見えませんでしたが、年末年始は特に気を付けなければいけないポイントです。
高糖質、高タンパク、油っこい、冷たい物のため、消化吸収しにくいので、脾胃(消化器系)の機能を低下させ、体内に「湿熱」を生じさせます。また、いくら体に良いものでも過剰摂取すると害になると思います。

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