こんにちは。

2月3日…は「節分」です。

「鬼は外!福は内!」と言いますが、ウチのフク(ネコの名前)はずっと外に出っ放しで、毎日底冷えする寒さにもかかわらず、一向に帰って来る気配はありません…💧。その代り、あまちゃんは内にいます。

煎った豆をまいて鬼を追い払い、厄を払う風習は中国から伝わったものだそうですが、豆まきは節分の夜に一家の主人が「福は内!鬼は外!」と唱えながら、豆を家の内、外にまきます。最後に自分の年の数より一粒多く食べて、年齢を1つ重ねる日でもあったわけです。

節分に豆はまいても「恵方巻」を食べる…というのはウチにはなかった習慣ですが、今は周りに合わせて一応食べるようにはしています。ちなみに今年(2018年)は南南東↘の方角なのだそうです。

スーパーに行くと「恵方巻」が目立っていますし、みなさん買われています。みなさんの今日の夕食は「恵方巻」で、南南東に向かって食べられるのでしょう…。

もう1つ、売り場で目に付いたのが「節分飾り」。「だらの木(柊)」の2本セットで、「玄関両端に飾る」…とだけ書いてあります。今まで「節分飾り」の習慣が全くなかったのですが、見てしまったら興味が湧いてきて、縁起物だし飾ってみることにしました。

この日は本来、家の入口に焼いたイワシの頭を柊の枝に刺した「柊鰯」を飾るのだそうですが、とりあえず買った「だらの木(柊)」を玄関の両端に飾りました。

柊の葉の痛いトゲとイワシの悪臭は鬼👹の苦手なものとされていて、疫鬼を追い払う意味があります。

今年は節分らしいことをやってみました。