こんにちは。

老眼が始まる年代になると、目にも体にも疲れが溜まります。

さらに、目が非常に疲れ、目の奥が痛くなり、頭痛、肩こり、めまいに悩まされ、自分に自信が持てなくなる人が多く見られます。

最近ではスマートフォンやパソコンの画面を長時間見続けて、眼精疲労やスマホ老眼になる人が年代を問わず増加していると言います。肩こり、頭痛などの全身症状が睡眠をとっても回復しない、ドライアイの症状を伴うこともあります。

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こんな方には、「飲む目薬」と呼ばれる「杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)」がおススメです。

「眼科臨床医報」に発表された臨床治療例では、眼精疲労症状に対し、有効率82.2%…目だけでなく諸症状の改善も見られます。

中医学では、同じ物を長く見続け「血」を消耗することを「久視傷血(きゅうししょうけつ)」と言います。「血」は栄養を滋潤する働きがあるので、「血」が消耗すると疲れ目やかすみ目、視力減退、ドライアイなどが起こります。

スマートフォンやパソコンの画面を長時間凝視することは「久視傷血」になりやすく、目や体に変調を起こしかねません。

ITの普及により、かつては高齢者の病気であった眼病が、若者たちにも広がりつつあります。健康寿命が重視される現代、目も心も体もいつまでも若く健康でいるために、「杞菊地黄丸」をはじめとする中成薬(中国漢方)や自然薬はきっとお役に立てると思います。