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現代食の落とし穴…ミネラル不足

こんにちは。

ミネラルは5大栄養素(糖質・脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミン)の中の1つ。

体内の重要な生理機能を司り、「歯や骨の形成」「神経の興奮や抑制」「細胞の正常な活動のバックアップ」「筋肉の収縮」「血管壁の強化」「皮膚の健康維持」「基礎代謝の促進」「抗酸化作用」など、様々な働きをしています。

ミネラルが不足が、神経過敏、欝(うつ)、疲れやすい、頭痛、腸内神経の異常とか繋がっている…とも言われていて、この不足が「新型栄養失調」と呼ばれる原因とのこと。

「現代食」…いわゆる昭和初期になかったボクたちの周りに溢れている便利で、早くて、安いという食習慣は、ミネラルの必要量が平均点に達していないという結果が…。

その「現代食」の落とし穴(ミネラル不足)として、

①水煮食品の増加
業者が水煮食品を作るとき、何回も水洗いをすると言われます。ミネラルは水溶性で、何回も水洗いをしてしまうと、どんどんミネラルは流れ出てしまいます。例えばゴボウの中のカリウムを測定した実験では、生だと320mg、茹でると210mg、売られている水煮は8mgだったそうです。売られている7お弁当の中身の食材はこうした水煮食品が使用されていることが多く、大体ワンコインのランチだとコストを抑えるため、水煮食品をしていることに間違いないそう。管理栄養士さんが食事の献立を考える場合、食品成分表をもとにするのですが、完璧な献立を作れたとしても、水煮食品を使用した場合、全く足りないという結果に。現実問題、そうしなければ予算内で作れない…というのもあるわけです。

②食品添加物「リン酸塩」を使う加工食品の増加
食感を良くし、透明感を出す目的で使用される食品添加物「リン酸塩」。毒性はないものの、体の中のミネラルとくっついて体外に一緒に出て行ってしまうという性質が。ただでさえ加工食品でミネラルが少ないうえ、「リン酸塩」の使用でボクたちの体はミネラル不足を起こします。しかも、水煮食品の中にも「リン酸塩」は入っているといいます。

③精製食品、精製油脂の使用が増加
油も無色透明のものが増えてきています。精製を繰り返せば当然、ミネラルや栄養は抜けていきます。ボクたちの脳の60~70%、細胞膜の50%は油です。つまり、どんな油を摂るか…というのも非常に重要なことと考えます。

しかし、忙しい現代において、しっかり食事を作るのは難しいことかもしれません。

ミネラル不足の解消に取り組む3つのポイントは、

①主食の見直し
白米に、雑穀や玄米を混ぜる

②だしのフル活用
ミネラル豊富な煮干し、昆布など天然のだしを一緒にいただく

③非精製の油を
非精製の良質な油(エクストラバージンオリーブオイルなど)をかけるなど

その次のステップとして、

④ミネラル豊富な食材を使う
・小魚や貝類…煮干し、めざし、ししゃも、牡蠣など
・海藻類…昆布、海苔、ワカメ、ひじきなど
・たね類…ソバ、ゴマ、玄米、大豆など
・木の実…クルミ、アーモンドなどのナッツ類、栗など

⑤ミネラルを排泄する食品添加物「リン酸塩」を極力避ける
ソーセージやハム、冷凍食品、フワフワのロールケーキ、ちくわや半ペンなどの練り製品などにも使用されています

⑥家庭での水煮、アク抜きに注意
家庭での水煮、アク抜き、下茹ででもミネラルが流れるので、ミネラルを逃さない調理法(煮汁ごと、皮ごと、無水調理など)へ

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