こんにちは。

動物が生命を保つ上で不可欠な酸素を作り出す葉緑素。葉緑素は、ボクたちの体内でも健康や病気の治療に大きな役割を果たしています。「増血」「新陳代謝促進」「抗アレルギー」、また心臓や腎臓、腸なども刺激し、その働きを正常にするため速効性のある疲労回復剤としても用いられます。葉緑素のことを「緑の血液」と呼ぶのも、うなずけると思います。

中医学では、近代医学よりも早く松の薬効を認めていました。

古代中国の書「神農本草経」では、命を養う薬である「上薬」の1つとして「松」をあげています。明の時代に書かれた「本草綱目」にも、「松葉は松毛ともいい、五臓を安じ中を守り天年を延べる。これを久しく(長く)服用すれば、身を軽くし気を益す。」などと記されています。

これは松の効用で、血液を若返らせることによるものです。

日本では、お正月に門の前に松を飾って1年の無事を祈ります。

また、おめでたいことの等級を示す「松竹梅」。「松竹梅」は、鑑賞用・食用・医学・長寿など、全ての点で他よりも優れており、その等級が松・竹・梅であるという、中国4000年の伝えなのです。その中でも、松は常に最上級と扱われ、「松葉は仙人の主食」として特別のものとされての花言葉は「不老長寿」なのだとか…。

そんな「松」の入っているものに「松寿仙(しょうじゅせん)」があります。松寿仙1本(170ml)に、6000本分の赤松葉エキスと、2000枚分のクマザサ抽出液と、朝鮮人参が入っています。

松寿仙は、血液を浄化し、血液循環を良くして、自然治癒力を高める自然薬です。