こんにちは。

先日、自転車で「周防大島」を走ってきました。

昨年10月、周防大島町と本土を結ぶ「大島大橋」にドイツの海運会社オルデンドルフ・キャリアーズが所有する貨物船が衝突し、橋や送水管等を破損、1ヶ月間断水が続いた…という事故がありましたが、その後はじめての「周防大島」上陸となります。

「周防大島」は金魚の形をした島。今回は「尾びれ」にあたる場所をグルっと。広域農道、通称「オレンジロード」を走りました。

「オレンジロード」は10月にエントリーした「サザンセト・ロングライド」の難所なので、それまでに一度は走って慣らしておこうと思ったのです。

第3エイド・ステーションの「橘ウィンドパーク」近くにある中華そばの名店「たちばなや」さんでお昼ご飯を食べているときのこと。一緒に走っているオカザキくんから、「Strava」というアプリを教えてもらいました。

自転車にはそれぞれ「時速」「走行距離」などが表示される「サイクルコンピュータ」が付いています。この「Strava」というアプリを起動して走ると、GPS機能により、「時速」「走行距離」「走行時間」「標高」などが表示され、「走行時間」に関しては止まれば止まる…。つまり、休憩している間は自動的に「時計が止まっている状態」になるわけです。

ボクはその場でインストールし、サイクルジャージの背中のポケットに。「Strava」は自転車のほか、ランニングなどのジャンルが選べます。インストールした後の登録するのですが、「有料」のサービスもあるので、「無料」を選択するように気を付けて下さい。

走行中はポケットの中ですが、「たちばなや」さん以降の「ルート」「走行距離」「平均時速」「最高時速」「高低差」などが記録されていて、記録しておくのに適したアプリだと思います。途中で確認するくらいが丁度いいのではないでしょうか。

これからバンバン活躍してくれそうな気がします。スタートのときに起動させ、持ち歩くだけでいいわけですから。