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芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談(2019年2月)

こんにちは。

毎月、ウチの母が「サンデー西京」さんに「芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談」という記事を書かせていただいています。

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2019年2月の記事になります。


可愛い赤ちゃんをあなたに 中医学的に考える男性不妊について

男性・女性も共に体全体の調子を整えることで、私たちに備わっている妊娠力をグーンとアップさせることができます。

ご相談を受けるなかで、人工授精や体外受精をする時に精子の状態を調べると、前回はすごく良かったのに今回はあまり調子が良くなかったなどの声を聞くことがよくあります。

仕事上でのストレス、過労、不規則な食事、睡眠不足等々凄く影響を受けやすく、精子の数の減少、奇形率が高くなる、運動率が低いなど、妊娠率を低下させる要因が増えてきます。そこで、生活スタイルの見直しをしっかりしながら、その方に合った漢方薬を服用することで、回復力を高め、妊娠力を取り戻すことが出来ます。タイプ別にご紹介します。

■ 精液少・乏精子症・精子無力症・奇形精子過多 → 精力減退・倦怠無力症
○ 方剤:参馬補腎丸・イーパオ・海精宝・オリジンPなど

■ 性欲亢進・早漏・遺精 → イライラ・落ち着かない・ほてり・盗汗
○ 方剤:杞菊地黄丸・潟火補腎丸・八仙丸など

■ 性欲低下①インポテンツ・精液稀薄 → 寒がり・少食腹張・下痢ぎみ
○ 方剤:星火健胃顆粒・至宝三鞭丸・補中益気丸など

■ 性欲低下②早漏・射精無力 → 動悸不眠・食欲不振・健志・軟便・倦怠無力
○ 方剤:心脾顆粒・参茸補血丸・参馬補腎丸など

■ 性欲減退・不射精・高プロタクチン血症 → イライラ・ため息・下腹脹痛
○ 方剤:星火逍遙丸・開気丸・炒麦芽など

■ 精索静脈瘤・精菅閉塞 → 陰部の刺痛・舌紫暗・お点・お斑
○ 方剤:冠元顆粒・水快宝・田七人参

■ 性欲低下③・陰茎のしこり・慢性前立腺炎 → 肥満・浮腫・嗜眠・体の沈重感
○ 方剤:温胆湯・健胃顆粒

★あなたの精子を守る10カ条
1.禁煙 → タバコは勃起不全の原因・精子形成に異変・運動性低下
2.ブリーフよりもトランクス → 精巣の温度上昇を避けるため
3.飲酒は適量に → 過度な飲酒は精子形成にマイナス
4.長風呂・サウナは控えめ → 精巣付近の温度が高いと機能低下となる
5.自転車・バイクに乗り過ぎない → 会陰部圧迫により体温上昇
6.放射腺に要注意 → 精巣は放射線に弱い
7.育毛剤に要注意 → 主成分はフィナステリドで男性ホルモンを抑制する
8.規則正しい生活 → 正しい食生活の中、VC・VEは精子の質を向上させる
9.膝の上でパソコンをしない → 1時間で、睾丸の温度が2.5度上昇
10.禁欲しすぎない → 禁欲が長いと精子の運動率が低下・精子のDNA損傷率上昇


その他の記事もありますので、コチラもご覧ください。

それ以前、「ぷらざ山口」さんで2002年1月~2013年7月までに掲載された記事はコチラ。

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