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運動と免疫

こんにちは。

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夏の猛暑はあっという間に過ぎて、涼しくなってきました。涼しくなったこれからは、運動するにはちょうどいいですね。「運動と免疫」についてのお話です。

運動をすることが、免疫能に対して影響を与えていることは、よく知られています。

しかし、運動の強度や持続時間、体を鍛えている人であるかないかで、その結果は違ってくるそうです。

体を鍛えている、いないに関わらず、過度の運動は、免疫能を抑制することが知られています。

オリンピックや国体の選手など、トップアスリートにカゼなどの上気道感染症の罹患率が高いことが見出されています。

実際、上気道感染症の発症頻度と運動強度や運動頻度との間に、“Jカーブ現象”と呼ばれる関係があることが認められています。何事も「ほどほど」が一番ということなんですね…。

そして、適度な運動が、感染症発症を最も効果的に予防することを示しています。快適感を伴う運動が、ウイルスや細菌感染、ガンの発生などを抑制するナチュラルキラー(NK)細胞の活性を高めるという報告もされているんです。

さらに、運動を定期的に行っている人の方が、運動をしていない人に比べて、ガンの発症率が低い…ことなども知られています。

また、運動時の変化においても、両者には違いがみられるようです。一般的に、NK細胞の活性は、一過性運動負荷に伴い、運動直後に著しく低下すると言われています。しかし、日頃から運動を習慣的にしている人は、低下してもその程度が低いか、あるいは全く低下が見られないことが分かっているんです。

これらのことから、健康維持・増進を目的とした運動は、強くて、長時間にわたる、ストレスとして感じる激しいものでなく、快い、マイペースの継続運動が適しています。

そして、こうした運動は肥満の予防や解消にも効果的!

たとえ、体重の減少が思ったほどではなくても、運動を続けることによって肥満に伴う免疫能低下の改善に役に立つはずです。

涼しくなったこれからの時期、運動を始めてみてはいかがでしょうか?ボクも、なるべく時間を見つけて、運動をしていこうと思います。

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