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芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談(2019年5月)

こんにちは。

毎月、ウチの母が「サンデー西京」さんに「芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談」という記事を書かせていただいています。

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2019年5月の記事になります。


可愛い赤ちゃんをあなたに 【妊活でのストレスとの付き合い方】

妊娠を目指して頑張り続けても、結果が得られなくて、ついつい落ち込んだり、強いストレスとなってしまいがちです。このストレスとどう付き合えばいいのか、考えてみましょう。

ストレスによって感情が乱れた状態が続くことで、心と体に大きな影響をおよぼします。特に、影響をうけるのが、「気」です。全身の細胞の活動エネルギー源です。

妊娠力に関して言えば、卵管において、繊毛の動きと関わり、繊毛がしっかりと誘導することで、精子を卵管采まで届け、排卵して来た卵子と結合して、受精卵となり、命のダンスが開始され、胚盤胞へと分裂しながら、繊毛の力により、子宮へと移動して子宮内膜へ着床して行くのですが、「気」の力が上手く発揮できず、繊毛の動きが弱く卵管で着床した場合、子宮外妊娠となり、卵管を切断しなければならないケースもあります。ストレスを上手に対処することが大切です。また、ストレスにより、体の各部位に栄養と潤いを与える「血」に滞りができ、特に、子宮内膜を暖かいホカホカのベットにすることができなかったり、折角妊娠出来ても、胎児に栄養補給ができなくて、流産になるリスクが高くなります。

■ストレスを感じるときの漢方薬として
◎ストレスにより、胃痛、腹痛が強い場合→開気丸など
◎冷え・生理不順・生理のトラブル→星火逍遥丸など
◎イライラ・ゆううつなどPMSが強い→炒麦芽など
◎不安感・動悸・寝つきが悪い→天王補心丹など

■ストレスをさばきやすい食べ物
◎「気」をめぐらせる代表的な食材
三つ葉・春菊・しそ・ジャスミンティー・ミントなど香りのよい野菜類
◎「血」をめぐらせる代表的な食材
にら・ニンニク・長ネギ・玉ねぎなどの香味野菜が効果的

■男性もストレスがあると、不妊の原因となる
ストレスにより、「気」「血」の巡りが悪くなると、精子をつくる能力が低下し、精子の数が減ったり、運動率が低下します。また性欲そのものが低下します。
◎ストレスを上手にさばき、はねのける力を高める漢方薬→参馬補腎丸・海精宝・イーパオ・亀鹿仙など
◎日々の生活の中…パートナーやカウンセラーにじっくりと話を聞いてもらったり、好きな音楽を聞いたり自分の心を開放して、とらわれない時間を積極的に作り出すよう心がけましょう。

まずは、お気軽にご相談下さい。


その他の記事もありますので、コチラもご覧ください。

それ以前、「ぷらざ山口」さんで2002年1月~2013年7月までに掲載された記事はコチラ。

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