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ビタミンの種類と効能

こんにちは。

ビタミンは、ボクたちの体の中で「糖質」「脂質」「タンパク質」の三大栄養素の代謝に必要な酵素を助ける補酵素の成分。体の代謝の調整や維持に関わっています。

ビタミンの必要量は微量ですが、生命活動に欠かせない大事な栄養素。体の中では合成できないので、必ず食べ物から摂る必要がありますが、特にビタミンB群は重要です。

ビタミンはアンモニアからできる化合物の一種…アミンの一種だったために「生命維持活動に必要なアミン」…という意味から、ラテン語で「Vita(生命)」とアミンをくっつけて「Vitamin(ビタミン)」と名付けられました。

これまでに発見されたビタミンは13個で、油に溶けやすいもの(脂溶性ビタミン)と水に溶けやすいもの(水溶性ビタミン)の2つに分かれています。

日本において、通常の食生活ではビタミン欠乏症はないとされていますが、年齢や性別、妊娠、授乳、運動量によって潜在的なビタミン欠乏症があると考えられています。野菜や豆類、穀物は、これらのビタミン類が豊富なので、バランスよく食事を摂ることが間違いなく重要だと感じます。

ビタミンの種類と効能としては、

<脂溶性ビタミン>

◎ビタミンA ・疲れ目、とり目の予防 ・皮膚や爪の健康維持 ・免疫維持 ・感染症予防

 →(欠)ドライアイ、夜盲症、光に過敏 /(過)頭痛、吐き気、皮膚疾患、胎児の奇形

◎ビタミンD ・骨や歯の健康維持 ・筋力維持

 →(欠)骨軟化症、くる病、骨粗鬆症 /(過)高カルシウム血症、腎機能障害、目の痛み

◎ビタミンE ・血管や細胞の老化防止 ・美肌効果 ・疲労回復 ・更年期障害の軽減

 →(欠)血行不良、動脈硬化、神経機能低下

◎ビタミンK ・骨の再石灰化 ・血液凝固作用

 →(欠)骨粗鬆症、血液凝固の遅れ、新生児メレナ(凝固因子欠乏による消化管出血)

<水溶性ビタミン>

◎ビタミンB1 ・疲労回復 ・夏バテ予防 ・精神安定作用 ・糖質代謝促進

 →(欠)精神安定、食欲不振、脚気

◎ビタミンB2 ・脂質代謝 ・口内炎予防 ・髪、爪、歯の健康維持

 →(欠)口内炎、皮膚炎、成長障害 /(過)かゆみ、しびれ

◎ナイアシン ・美肌効果 ・血行促進 ・二日酔い予防

 →(欠)皮膚炎、神経障害、下痢 /(過)消化不良、皮膚炎

◎ビタミンB6 ・脂肪肝の予防 ・月経前症候群の予防

 →(欠)脂漏性湿疹、口内炎、貧血 /(過)神経系障害

◎ビタミンB12 ・造血 ・代謝促進 ・中枢神経の機能維持

 →(欠)悪性貧血、神経障害

◎葉酸 ・造血 ・口内炎予防 ・核酸合成

 →(欠)口内炎、悪性貧血、胎児の神経閉鎖障害

◎パントテン酸 ・免疫力の向上 ・抗ストレス作用

 →(欠)頭痛、疲労感

◎ビオチン ・筋肉痛の緩和 ・皮膚や髪の健康維持

 →(欠)皮膚炎、脱毛、白髪

 ビタミンC ・美肌効果 ・疲労回復 ・コラーゲン生成促進 ・抗ストレス作用

 →(欠)壊血病、皮下出血、肌荒れ、疲労感 /(過)下痢、頻尿、嘔吐

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