こんにちは。

今日は近所にある大殿小学校の生徒が、ウチの薬局のある大殿地区のお店を歩いて探検する「大どのたんけん」の日。

1グループ5~6人、小学2年生の生徒が先生や保護者と一緒に、午前中に5~6グループくらい来てくれました。

今回、答えに困った質問は「薬は何が一番効きますか?」。それぞれにおいて、効く薬は違ってくるからです。それに、子どもたちが知っている薬を言わないといけません…。

「このときはこの薬」といったように、いくつか薬の名前を挙げました。でも、ちゃんと答えようとすると、たぶん理解できないと思うので、大まかな感じではありますが…。

ウチの薬局は「漢方→中国→パンダ」ということもあり、パンダが店頭、店内至る所にあります。なので「何故パンダがいるの?」という質問も。

また、相談コーナーに赤ちゃんの写真を飾らせていただいているのですが、写真についての質問も…。「漢方で生まれた赤ちゃんの写真です」と答えたけれど、分かってくれたかどうか…。

質問がかぶる場合もありますが、一生懸命考えてきてくれたものを、元気に質問をしてくれます。

質問に答えると、今度は持参したノートに一生懸命書き留めていました。子どもたちに伝わる言葉で説明するのには、なかなか大変ですが、勉強になることが多いです。

一応、頑張って答えたつもりですが、小学2年生には上手く伝わらなかったものもありました。どのように答えたらいいのかが難しい質問が続いたのですが、納得のいく回答ができなかった…と反省しています。

これを小学校に帰ってから、みんなでまとめるのだそうです。

みなさん、ありがとうございました。