こんにちは。

梅雨に入りました。

梅雨時に一番影響を受けやすいのが「消化器」であることからも分かるように、胃腸があんまり丈夫ではない人にとって、梅雨はつらい季節です。

でも、食が進まないから…と、冷たいビールやジュースばかり飲むような生活を送っていると、どんどん消化力が低下して、元気が出なくなってしまいます。

胃腸の機能低下を放っておくと、食中毒に対する抵抗力を低下させることにも。o-157のような食中毒菌に負けないようにするためには、台所の清潔を保つことももちろん大切ですが、その前に、まずは体の中の湿気を追い出し、胃腸の機能を高めることが重要です。

そのためには、刺身や生野菜、果物、生卵などの生もの、それから冷蔵庫で冷やした飲食物はできるだけ避け、なるべく温かく消化の良いものを食べるようにしましょう。

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梅雨に不調を感じたら「勝湿顆粒」がおススメです。毎年、梅雨時期になると胃腸病を患ったり、体が重だるい、頭が重い、関節痛、むくみ、喘息などの症状が出やすい人は、体内に余分な湿気が滞っている証拠です。

そんなときの舌はベタッとした苔に覆われています。舌の状態は体の中のことを反映しているので、歯ブラシなどで苔を磨いても、また出てきます。表面を整えるだけではダメだということです。

「勝湿顆粒」は体内の余分な湿気を取り除く代表的な処方。胃腸の働きを強くする作用があり、普段から胃腸の弱い人、カゼによる食欲不振、腹痛、吐き気、下痢などにも用いられます。

そういった人は、梅雨時だけでなく、普段から食生活に気を配ることが大切です。