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冷蔵庫とジュース

こんにちは。

一般に、ジュースは冷蔵庫に常に保存されていて、子どもが帰宅するとすぐに冷蔵庫を開け、冷たいジュースを飲む…という光景をよく目にします。

特に、これから夏の暑い日は一気に飲みたいもの。しかし、夏は発汗や体温調節のために体の血流は他の季節より「体表」に流れており、逆に胃腸には血液の流れが少なくなって、虚血状態になりやすいと言われています。この状態の胃腸で冷たい飲み物を大量に口にすると、さらに胃腸の粘膜を虚血させ、粘膜のびらんや炎症を引き起こしやすくし、胃の痛み、食欲不振、腹痛、下痢など胃腸炎の症状があらわれることも…。

子どもの胃腸は、成長・発育のために重要な役割を果たしています。冷えると消化吸収を低下させ、子どもの発育には不利なので、冷えないよう心掛けが必要です。

ひと口に「ジュース」と言っても、お茶、缶コーヒー、果汁100%ジュース、スポーツドリンク、炭酸飲料などがあり、知っておくべきことがいくつかあります。

例えば、「果汁100%ジュースは体に良い」と思われがちですが、果物の代わりと思われる節があるのですが、「加工された果汁100%ジュース」と「加工されていない果物」では、健康に対する影響が180度違うのだとか。果物を食べれば血糖値を上げる果糖が含まれているものの、同時に血糖値の上昇を抑えてくれる食物繊維も摂っています。一方、果汁100%ジュースは果糖のみを摂取していることになり、血糖値が上がり糖尿病のリスクが上がります。

缶コーヒーは「ブラックならいいだろう…」と思われがちですが、缶コーヒーは普通のコーヒーとは違うものと考えるべき。缶コーヒーは、添加物を使わないと缶コーヒーとして成り立たず、普通のコーヒーとは成分が異なるものなのだとか。缶コーヒーは「缶コーヒー」という飲み物で、フレーバーや甘味料以外にも、pHの調整、酸化防止、着色などがされているようです。成人アトピー性皮膚炎の人の多くが、缶コーヒーを多量に摂取している…とも言われていて、飲み過ぎはアトピーの原因になる可能性があのだとか。

近年では、日常生活の熱中症対策として、スポーツドリンクが使われます。発汗で体から失われてしまった水分やミネラル分を効率よく補給することを目的としていますが、炭酸飲料よりも糖分が多く含まれる商品もあるそうです。

炭酸飲料、高濃度果糖のコーン・シロップをはじめとした様々な甘味料が加えられていたり、名前に「無糖」「ダイエット」と付いたものは人工甘味料が使用されてます。「カロリーゼロ飲料」について、「人工甘味料は食欲を促進させ、満足感を感知する脳の細胞に損傷を与える。砂糖のように自然な糖分の不足により、さらに甘いものへの欲求が増す」とも言われていて、ダイエット系の炭酸飲料は「カロリーゼロ」かもしれないが、人工甘味料による「副作用ゼロ」ではないと警告されているのだとか。

スポーツドリンク、清涼飲料水などを多量に飲み続けることによって起こる急性の糖尿病【ペットボトル症候群】。ボトルの表示に糖分と書かれていなくても、栄養成分欄に「炭水化物」と書かれていれば同じ意味で、ほぼ同じ量です。糖分の摂り過ぎには注意したいです。

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