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芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談(2019年6月)

こんにちは。

毎月、ウチの母が「サンデー西京」さんに「芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談」という記事を書かせていただいています。

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2019年6月の記事になります。


可愛い赤ちゃんをあなたに 【妊活での【妊娠中からのママの心得(子供のアレルギー体質を作らない為)】

日本がまだ貧しかった頃は、食物アレルギーなどアレルギー疾患はめったにありませんでしたが、高度成長期以降、私たちは腸に優しくない事ばかりしてきました。糖質が多く食物繊維の少ない食事、遺伝子組み換え食品や保存料を使用した食品の摂取等…。これらは、腸が嫌がる事ばかりで、腸の粘膜を疲弊させてしまいます。そうなると、「腸もれ」という現象が発生します。

アレルギー体質をもった母親の腸内では「腸もれ」現象が起こっています。腸内粘膜に所々、傷やびらんなど炎症を持つことで、この状態ではバランスのよい腸内フローラは維持出来ません。

良い腸内細菌叢であると、侵入門戸はしっかりと閉じて体に必要なものだけを吸収し、不必要なものが入らないように、体を守っているのですが、悪い腸内細菌叢では侵入門戸が空いたままで、「腸もれ」となり血液中に侵入した毒素や細菌、未消化タンパク質が体中に運ばれ、食物アレルギーや様々な不調や病気を引き起こしやすくなります。

特に妊娠中は油の摂り過ぎ、タンパク質の摂り過ぎ、添加物の多い加工食品など注意が必要です。健康で元気な胎児を育むには、母体の腸管粘膜を正常にし、バランスのよい腸内フローラを維持することが大切です。

例えば、アレルギー体質の母体が卵白タンパク質を食べた場合、30分後には母乳中に卵白タンパク質が認められたとのことです。つまり、アミノ酸まで綺麗に分解されずに、毒性のある卵白タンパク質がもれて、母乳に出てきたのです。その母乳を飲んだ乳児はアレルギー反応が出る確率が高くなります。

アレルギー体質の乳児を作らないためにも、母親の腸内細菌叢が充実して腸粘膜が健全であれば、分子の大きな卵白タンパク質は腸壁を通過して母乳に出ることは無いのです。母親が何を食べても、母乳は乳幼児にとって安全な栄養素となるのです。

妊娠前から、腸内細菌叢をベストな状態に維持することで歓喜や快楽、やる気などポジティブ思考に必要なドーパミン・セロトニンが増えてきます。するとストレスにも強くなり、妊娠力もあがり、また安胎にも繋がります。

下痢・軟便、また便秘気味の方、アレルギー体質でお悩みの方、妊娠力を高める為にも、腸内細菌叢をベストな状態にしておきましょう。お気軽にご相談ください。


その他の記事もありますので、コチラもご覧ください。

それ以前、「ぷらざ山口」さんで2002年1月~2013年7月までに掲載された記事はコチラ。

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