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芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談(2019年9月)

こんにちは。

毎月、ウチの母が「サンデー西京」さんに「芳子先生の、赤ちゃんがほしい人のための漢方相談」という記事を書かせていただいています。

2019年9月の記事になります。


可愛い赤ちゃんをあなたに  中医学の知恵から学ぶ“胎児からの子育て”【前編】

近年では新生児や胎児に関する研究が飛躍的に増えています。

妊娠中に母親が何を食べ、何を考え、どのように生活したかが、生まれてくる子供の頭の質、体質、体格、人間性の基礎を形作ると言われています。母親の幸せ感が高く、リラックス出来ていると、胎児に幸せホルモンや活性化された酵素がどんどん流れていき、脳の発育にも良いとのことです。

ところが不安や恐怖心や、強いストレスにより、一瞬のうちに血液が酸性化し、脳に毒として悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。母親のこころが明るく生き生きとして、軽くリズミカルに体を動かし、人を愛し、人に感謝し、人に尽くす心を大切にし、父親とも仲良く過ごすことで、胎児にもその様な心の使い方が伝わり、心穏やかで、いつもニコニコしてめったなことでは泣かない赤ちゃんに育つ事が多いようです。

中医学から一か月ごとの胎児の成長過程と養生法を考えてみてましょう。

◆一か月目の養胎法

胚胎の形成が始まり。しっかりと肝血を増やすことが大切。婦宝当膠を服用しましょう。
食生活としては酸味のある果物・葉酸を多く含む食材を。体を冷やすものは避けましょう。

◆二か月目の養胎法

胚胎は脳と各器官の形成が始まる。補腎養血安胎薬として婦宝当膠・参馬補腎丸などの服用をお勧め。
※妊娠5週目からつわりが始まる方が多く、ひどい時には健胃顆粒・衛益顆粒・勝湿顆粒が有効です。

◆三か月目の養胎法

胎児となり、胎児の性格が形成され始めるので、胎教に一番いい時期。心楽しく、精神の安定に努めましょう。
妊娠初期には風邪や風疹の感染予防が大切です。その予防として板藍茶でうがいし、口腔や喉の粘膜をクリーンアップしましょう。

◆四か月目の養胎法

胎児の六腑が形成される時期。母体の栄養が胎盤経由で赤ちゃんに送られます。気血を養いながら胃腸を元気にして消化力を高めるために、婦宝当膠・晶三仙の服用がお勧め。

◆五か月目の養胎法

胎児の五臓と肢体の全てが形成される時期。脾胃を強化して、バランスの取れた栄養が吸収されるように努める。健胃顆粒・晶三仙がお勧め。
妊娠中期は胎児の成長発育の時期となりますので、消化しやすく、栄養豊富な食べ物を摂りましょう。
◎ナツメ…造血作用があり、葉酸や鉄分を多く含み貧血・不眠・虚弱体質改善の効果が期待できます。
◎クルミ…便通・美髪・健脳効果に優れている逸品で、赤ちゃんにきれいな髪の毛や高い知能をもらたす期待も。妊婦に最適な食べ物といわれています。

六か月目以降は来月のお楽しみです。


その他の記事もありますので、コチラもご覧ください。

それ以前、「ぷらざ山口」さんで2002年1月~2013年7月までに掲載された記事はコチラ。

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