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「未病を治す」その第一歩はバランスのとれた食事から

こんにちは。

ボクたち現代人の健康を考えるキーワードは「未病を治す」。病気は発病する前の「未病(病気の芽)」の段階で食い止めなければなりません。

「飲食養生」は予防医学の基本

中医学には、病気になってから治療するよりも、日常の食事に気を付けて病気にならないようにする方が重要であるという基本的な考えがあります。これが予防医学の「飲食養生」の考え方です。

紀元前1000年頃の中国の周王朝の時代には、宮廷に飲食や栄養を管理する「食医」という医師がいたそうです。日々膳食をとおして帝王の健康を管理調整する者として、医療職の中では最も高い位とされていました。

中医学の「飲食養生」では、適度な飲食、雑食、肉類と野菜の両方を摂ることで、全体的にバランスのとれた栄養摂取を強調しています。しかも少食を主張しています。

ある動物実験によると、過食では脳細胞の老化させるホルモンの分泌が盛んになり、少食では免疫機能が高まり長生きにつながる…という報告があります。

「四多、四少」の食事術

ここでの提案は「四多、四少」という考えです。

「四多」とは、タンパク質の多い魚や豆などを食べ、多くのビタミン類(野菜、果物類)を摂り、お茶と酢を多く摂るというもの。

「四少」とは、少塩、少糖、少飲酒、少食。塩分の摂取は1日5g以下に抑えたいものです。

健康に長生きするには、少食によってお腹をいつも清らかに保つことです。

仏教には独特の養生法として「断食」があります。胃腸の機能を調節し、体に元気を取り戻させると言われています。

緑茶は百薬のもと、喫煙は百害のもと

嗜好品でいえば、お茶をたくさん飲む🍵、少量のお酒🍺、タバコを吸わない🚬…これが養生の秘訣だそうです。

茶葉の中にはカフェイン、葉緑素、ビタミン、ミネラルなどが含まれ、精神の覚醒、疲労回復、脳の思惟活動の改善などの作用があり、これらがお茶が健康に良い…と言われる所以です。

ただし、飲み過ぎや濃いお茶を飲むのは逆効果。茶葉の用量は毎日3~5gが一番いいそうで、温度も80~85℃が最適なのだとか。

お酒には薬の効果を高める作用があり、少量の飲酒は、善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を防ぐのだとか。

喫煙は、健康に多大な害を与え、ガンや動脈硬化の原因となります。喫煙者は少しずつ量を減らすことです。

「未病を治す」その第一歩はバランスのとれた食事からです。

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