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日本三大芋煮つわの「芋煮と地酒の会」

こんにちは。

島根県津和野町に行きました。と言ってもウチから車で約1時間の場所で、山口県と島根県のほぼ県境に位置し、歴史と城下町の残ります。津和野町は島根県ですが、他市に行く感覚です。🚙

水路には鯉がいたり、街が整備されていて昔の雰囲気が残っています。

ここ津和野町には「太皷谷稲成神社」というお稲荷さんがあります。山口県にあるインスタ映えする神社の「元乃隅神社」は、「太皷谷稲成神社」から分霊された神社。ここは「稲荷」ではなく「稲成」という珍しい表記です。

ここ、津和野町に来た目的は、日本三大芋煮つわの「芋煮と地酒の会」に行くため。

「日本三大芋煮」は、山形県・中山町(なかやままち)、愛媛県・大洲市(おおずし)、島根県・津和野町(つわのちょう)。「芋煮=山形」というイメージがありますが、山形・愛媛・島根…と距離の離れた地で、芋煮の文化があることは、興味深いことです。

山形県・中山町
棒ダラと出汁の芋棒煮、牛肉醤油の山形芋煮

舟運が盛んなころ、船頭達が食べていたであろう棒ダラを使った芋煮を再現したのが「芋棒煮」。現在では、里芋、牛肉、こんにゃく、ねぎを基本とした、フワフワトロトロで醤油味のものが「芋煮」として親しまれています。

愛媛県・大洲市
とろけるような夏芋(里芋)と甘味が効いた出汁

ぬめりが強くとろけるような食感と甘味に加え、煮崩れしにくい大洲の夏芋(里芋)を主役に、鶏肉や椎茸、コンニャク、油揚げを入れ、醬油味の出汁で煮込んだ「大洲のいもたき」は藩政時代から続く秋の風物詩。

島根県・津和野町
シンプルにして極み、里芋の旨さをほおばる

津和野の名峰・青野山の火山灰土壌で育った「笹山の里芋」はキメが細かくねっとりとした口触り。その芋煮はシンプルにして極み。小鯛を炙ったもので骨ごと出汁をとり、里芋の力強い旨さが実感できる。

そんな三大芋煮が一堂に会した「日本三大芋煮会」がご当地の1つ、津和野で行われる…ということをタウン誌で知ったので、行ってみることにしました。3年振りに行くので、楽しみで仕方ありませんでした。

11時からスタートだったのですが、ギリギリに到着しました。皆さん、ぞろぞろと会場の方に向かって歩いていらっしゃいました。

限定1200食、100円で2食が食べられます。「島根県・津和野町」は確定で、「山形県・中山町」か「愛媛県・大洲市」のどちらかを選ぶというもの。まずは引換券を購入するのに並びます。

この引換券と交換で芋煮がいただけるわけですが、今回はすんなり購入できました。

ちなみに、ボクは「山形県・中山町」の芋煮を選択しました。

引換券をゲットしたら、交換場所はその先すぐ。近くて助かります…。

左が「島根県・津和野町」、右が「山形県・中山町」。「島根県・津和野町」は鯛のダシが出ていて柚子が効いているお吸い物のような芋煮、「山形県・中山町」は肉じゃがのような芋煮。甲乙つけがたいです。少し肌寒くなってきたこの時期にピッタリ、何かほっこりします。

量的には多くはないので、2食でもあまりお腹にたまりません。1人2食までとなっているので、少し街を散策することにしました。

「源氏巻」の「竹風軒」さんでは、「源氏巻」を作るデモンストレーションをしていました。源氏巻きは美味しいですよね、津和野町に行くとお土産に必ず買って帰ります。「竹風軒」さんの「源氏巻」道の駅でも売っているので、このように1つ1つが手作りではないと思いますが、面白かったので買って帰ることにしました。

しばらく街を散策したあとで、引換券売り場に戻ると、人が並んでいません。

「愛媛県・大洲市」の芋煮も食べてみたかったこともあり、もう一度並んだら買えました。これで「三大芋煮」を制覇することができます。

本当は1人2食までですが、誰も並んでなかったし「余らせてしまうよりは食べてあげた方が…」という解釈で、並んでしまいました。

左が「愛媛県・大洲市」、右が「島根県・津和野町」。「愛媛県・大洲市」はダシの干し椎茸の味が濃かったです。

3年振りだったので、ボクの中ではてっきり「島根県・津和野町」「山形県・中山町」「愛媛県・大洲市」で毎年場所を変えて開催しているので、津和野町で食べれれるのは「3年に1度」と勝手に思っていたのですが、よくよく聞いたら、「10月の第3日曜日」に毎年行われているとのこと。つまり、ボクが知らなかっただけの話でした。

なので、また来年も「芋煮」を食べに行きたいと思いました。

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