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新型コロナウイルス

こんにちは。

テレビをつけると新型コロナウイルスの話題ばかりですが、取り上げ始められて以降、マスクが一斉に店頭から消えました。急ピッチで製造されているとのことですが、入手困難な状態は続いています。 毎日ウチの薬局にもマスクを求めて来られるますが、全てお断りをさせていただいている状況です。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国は「不要不急の集まりを避けて」と求めていて、ボクたちも東京で開催される集まりも中止となりました。様々なイベントが中止となり、このままいくと「東京オリンピック・パラリンピック」がどうなってしまうのだろう…と心配になりますが、そんな話も出始めてきています。

2019年12月以降、これまでヒト感染が認められたものと異なる「新型コロナウイルス」による肺炎が中国・湖北省武漢において報告され、感染が拡大し続けていることから、2020年1月31日、世界保健機関(WHO)は「緊急事態」を宣言。国内では検疫の強化や渡航制限だけでなく、2月7日より感染症法の「指定感染症」に指定し、患者及び感染疑い例に対する入院措置やそれに伴う医療費の公費負担が可能となりました。なお、医療機関においては、湖北省からの帰国・入国者及び濃厚接触者で咳・発熱などの疑い例は保健所に届ける必要があります。

新型コロナウイルス(COVID-19)の特徴

コロナウイルスは、直径約100nmの球形で表面に突起を持ち、王冠に似た形態であることからギリシャ語で王冠を意味する「corona」と命名。感染すると発熱や上気道症状を引き起こし、ヒトに感染するものとして、一般のカゼの原因となるもの、中東呼吸器症候群(MERS)、重症急性呼吸症候群(SARS)など重症肺炎の原因となるものなど計6種類が知られています。新型コロナウイルスは従来のコロナウイルスと概ね同様の特徴をもつと考えられていますが、不明な点も多く、診断はPCR法など専門的な検査が必要であり、治療においては抗ウイルス薬など特異的な治療法がないのが現状。

症状:発熱、咳、筋肉痛・倦怠感を多く認める(軽症~重症まで幅広いが、基礎疾患合併で重症リスク)

潜伏期間:最大14日(2~10日)

感染経路:従来のコロナウイルス同様、飛沫感染、接触感染の可能性が高い(ヒトーヒト感染も認められている)

診断方法:現時点で検査キットはなく、核酸増幅法(PCR法など)による検査が行われる 実際には医療機関から疑似症を保健所に届出後、地方衛生研究所または国立感染症研究所で検査

治療方法:有効な抗ウイルス薬などの特異的な治療法はなく、対症療法が行われる

予防方法:現時点でワクチンはないため、基本的な衛生対策(咳エチケット、手指衛生、うがいなど)を行う

感染対策

新型コロナウイルス感染症は現時点で広く流行が認められてないことから、一般の方については季節性インフルエンザと同様に「咳エチケット」や「手指衛生(手洗い)」などの基本的な衛生対策を行うことが重要。

また、消毒薬については一般のウイルスに用いられる消毒用アルコールや次亜塩素酸ナトリウムが有効で、医療機関において感染疑い患者に対応した場合、標準予防策に加え、飛沫感染予防策、接触感染予防策を行うことが基本。

●一般

  • 正しい手洗いもしくは消毒用アルコール(70%)による手指消毒を行う
  • 咳やくしゃみの際には飛沫による周囲への感染を予防するため咳エチケットを守る

●医療機関

  • 消毒方法:手指含む皮膚に対しては消毒用アルコール(70%)、物の表面は次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効
  • 疑い患者対応時は適切な手指衛生及びサージカルマスク、手袋、ガウン、眼からの感染予防のためゴーグル等を着用

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