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漢方の薬液で水虫対策

こんにちは。

水虫は「白癬菌」という「カビ」が原因で、その「カビ」が皮膚表面の角質層に寄生して病変を起こします。足、手、爪、体、陰部など、感染場所によって種類が分けられられます。日本では1200万人が掛かっていると言われ、サラリーマンの約4割があの痒みに悩まされているのだとか。最近では、免疫力の落ちた高齢者や、革靴・ブーツ・パンプスの普及によって女性にも多く見られるようになってきています。

ジメジメと蒸し暑い梅雨から夏にかけては、水虫がつらい季節です。

中国の「雲南中医医院」での病棟研修では、水虫の患者さんもいらっしゃいました。日本だと水虫で入院…というのが信じられませんが、中国では水虫の患者さんが実際に入院治療されていて、治療は漢方薬の内服と外用でした。

病院で行われていた治療で興味深かったのが、漢方の薬液で足を洗うというもの。洗面器のような容器に入った薬液に足を浸けるのですが、薬液で洗ってから外用剤を使用するとより効果がいいのだそうです。

抗真菌作用のある薬液で足を洗うというのは、とても理にかなった方法だと思います。

ウチの薬局でのおススメは「瑞花露ボディケア入浴液」。もともと抗真菌作用のある生薬が入った入浴剤ですが、洗面器で作った濃い薬液に足を浸けることで、水虫の治療効果を高めることが期待できます。

この薬液に酢を入れて浸けるのも有効です。酢には強い殺菌力があり、酢の中では有害な細菌の多くが比較的短時間で死滅する…と言われています。実際、「雲南中医医院」も酢を入れるよう指導されていました。

また、夏場のアトピー性皮膚炎の悪化も、もともとバリア機能が弱いところに、夏場に結晶化した汗が刺激をすることで悪化しやすくなると言われています。最近の研究では、アトピー性皮膚炎の患者さんが汗をかくと炎症を引き起こす原因に、人間の皮膚に存在する「マラセチアグロボーザ」というカビが作り出すタンパク質が関係しているそうです。そして、このタンパク質が汗に溶け込んで体内に入り込み、アレルギー反応を起こすと言われています。

つまり、これも「カビ」が原因ということですが、これにも抗真菌作用のある「瑞花露ボディケア入浴液」がおススメです。

「瑞花露ボディケア入浴液」は濃い目に使用すれば水虫に、普通に使用すれば夏の肌トラブルに効果が期待できると思います。

瑞花露ボディケア入浴液 300ml 2200円(税抜)です。

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