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「い草」は夏の必需品

こんにちは。

例年よりも遅い梅雨明けとでしたが、その後山口も35度を超える日が続き、このところすごく蒸し暑いですね。

そういえば、昔は「い草」を敷いて寝たりしていました。ホームセンターで「い草」のシーツと枕を買ってたりして…。

「い草」は畳やゴザの材料ですが、「い草」の上でゴロゴロ転がると涼しくて気持ちいいですよね。

「い草」は、綿の約3倍の湿気を吸収するそうで、湿気がこもりにくく、サラッとした感触です。「い草」は湿度が高いときは、内部の無数の気孔に水分をたくわえ、乾燥してくると放出する…、高温多湿の日本で昔から重宝された理由なんです。

「い草」は、喘息の発作を引き起こす原因の1つとされる「二酸化窒素」やシックハウス症候群の原因の1つとされる「ホルムアルデヒド」を吸着し、浄化する働きもあるんだとか…。

逆に「い草」に含まれる香りの成分には、精神を安定させる効果があり、集中力を高めてくれるんだとか。

「い草」は別名「灯心草(とうしんそう)」と言い、その名の通り、昔は「灯心」として用いられていて、今でも和ろうそくの芯には「灯心草」が使われているのだとか。

また、「灯心草」は熱を冷まして水分代謝を良くしたり、熱による焦燥感を抑えたりする働きがあるので、古くから、膀胱炎や尿道感染など炎症を伴う排尿異常や、暑気あたりなどに使われてきているそうです。浮腫みや排尿困難に用いられる「分消湯(ぶんしょうとう)」などの処方に入っていたりします。

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