こんにちは。

「板藍根」というハーブは、アブラナ科のホソバタイセイの根。

最近では、SNSで少しずつ知名度が上がっているようですが、まだまだ日本での知名度は低いのですが、中国では非常によく知られていて、日本で有名な「葛根湯」よりも、カゼの予防などで広く利用されています。

カゼで熱が出たときや、のどが痛いときなどに、お茶代わりに飲み、症状を軽減するといったかたちで、「板藍根」は中国の家庭で頻繁に利用されてきました。

そのエキスをお茶や飴にした「板藍茶」や「板藍のど飴」を、ウチの薬局ではカゼやインフルエンザなどの時期におススメしています。

その「板藍のど飴」が2019年に発売20周年を迎えたことを記念して、発売20周年記念パッケージが発売されました。中医学情報サイト「COCOKARA中医学」で記念パッケージのデザインを募集し、一般投票により選ばれたデザインが採用されています。

サイズは定番サイズの小(38g:12粒)、大(256g:80粒)の間の中サイズ。128gの40粒入りです。

ちなみに、小は360円(+税)、中は1000円(+税)、大は1800円(+税)。

通常小か大しかないので、初めて購入されるお客様で、どちらを買われるか迷われるケースが結構あります。小だと少ないけれど、大だと多すぎる…。この中間サイズは、そんなときにちょうどいいのかな…と思います。

ですが、この発売20周年記念パッケージは「限定品」なので無くなり次第終了となります。