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「カルシウムパラドックス」という現象

こんにちは。

口からとるカルシウムが不足すると、血液中のカルシウム濃度を低下させないためにに、副甲状腺ホルモンが働いて骨からカルシウムを溶かし、血液中のカルシウムを補います。

この副甲状腺ホルモンの働きによって骨から溶け出したカルシウム(経骨カルシウム)は、必ず必要以上に溶け出すので、血液から溢れたカルシウムは細胞の中に侵入してしまいます。

その結果、骨・血液・細胞がすべて同じカルシウム濃度となり、それぞれの働きがにぶくなって、正しい機能を果たせなくなってしまいます。

このように、足りないはずなのに、細胞の中にカルシウムが溢れてしまう現象を「カルシウムパラドックス」と言います。パラドックスは「逆説」という意味ですが、「体にカルシウムが不足する」⇒「骨が溶ける」⇒「体にカルシウムが溢れる」という現象は、一見矛盾しているそれを言い表している表現です。

「カルシウムパラドックス」が起こると、骨がスカスカになるだけでなく、細胞の機能も損なわれてしまいます。したがって、カルシウム不足によって起こる「カルシウムパラドックス」が病気や老化の原因にもなります。

口から摂るカルシウム(経口カルシウム)は腸から吸収されにくいので、余分に摂り過ぎても排出されます。なので、「経口カルシウム」は「カルシウムパラドックス」を起こしません。

一方で、「経骨カルシウム」は血液中に溶け出すため、「カルシウムパラドックス」を起こしてしまいます。ただし、この「カルシウムパラドックス」は毎日の食生活で必要なカルシウムを摂っていれば、防ぐことができます。

つまり、予防は食生活で必要量のカルシウムを不足させないこと。

では、カルシウムをしっかり摂ったらいいのですが、多く含む食品としては、「乳製品」、干しエビ、煮干しなどの「魚介類」やひじき、青のりなどの「海藻類」、パセリ、モロヘイヤなどの「野菜類」があります。食品に含まれるカルシウムは100%吸収されるわけではありませんが、「乳製品」では約40%、「魚介類」では約30%、「野菜類」では約20%くらいなんだとか。もちろん個人差がありますが…。


ボクがカルシウムを手軽に摂れるものでをおススメしたいのは「新ササカール」です。 新ササカールは「ボレイ」というカキの殻からのカルシウム。ボレイには効能として精神を安定させる働きがあり、ストレスを抑えて血圧を安定させる、一石二鳥の効果があります。乾燥酵母も入っているので、とても吸収しやすいカルシウム剤です。

とにかく、「カルシウムパラドックス」を起こさないため、カルシウムをしっかり摂りましょう!

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