こんにちは。

お盆の間のこの数日間、とにかく凄い雨でしたね。

停滞する前線の影響で佐賀県と長崎県、福岡県、広島県には大雨の特別警報が発表されていて最大級の警戒が必要…ということで、まだまだ油断できない状況です。

実際に被害にあわれた地域では、ほぼ「防災マップ」が示した通りに被害が広がっているということで、テレビでは「防災マップ」を日頃から確認して対策を講じてください…と言ってみました。

山口市の防災ガイドマップも、前に市役所でもらったのですが、見ようと思ったらなかったので、スマホで検索すると見ることができたので、一度検索されるといいかもしれません。

それにしても、ずっと続く雨でせいで涼しいですが、ジメッとしています。梅雨の時期に逆戻りですね。

ジメジメする時期は、自然界では湿気でカビが繁殖しやすくなります。

水虫もカビの一種。湿気が多く温かい環境を好むため、足の指の間や足裏などに発生しやすく、これが高温多湿の時期になると増殖し症状が強くあらわれます。

水虫は治ったと思っても、高温多湿の時期にあらわれたりと、繰り返すことも多いです。

この時期、ウチの薬局で売れているのが、中国の水虫薬「華陀膏(かだこう)」。日本で販売されて約半世紀になる「華陀膏」ですが、実際に「病院で処方された水虫薬よりも効いた…」といういい反応もいただくこともあります。

実際、中国で行われた「華陀膏」と「ミコナゾール含有クリーム」との比較実験では、同等かそれ以上の効果が確認されました。

そんなロングセラーの「華陀膏」ですが、得意なのは何も水虫だけではなく、カカトをツルツルにしたい女性の方にもオススメです。 硬くなった角質を軟らかくし、古い角質を剥がしやすくする働きもあるからです。

先日、「華陀膏」を紹介した記事を持って来られたお客様がいらっしゃいました。多分、1年以上前の記事だったと思うのですが、大事にとってらっしゃり、ウチの薬局にお越しいただきました。ありがたいことです。

水虫でも使えますし、足のケアにも使えます。ちょっと独特の香りがしてベタベタしますが、それも薬効のうちで、菌から足を守る力があります。

夏の素足のお手入れに…「華陀膏」はおススメです。