おはようございます。今日は朝から雨で、珍しくうちのフクちゃんが家にいました。予報では全国的に雨だそうです。
こんな日は、何も用事がなければ家でゆっくりするに限ります。
最近は、DVDで映画を観るようになりました。というのは、最近「ライフ・オブ・パイ」などの話題の作品がレンタルされているから。映画が公開されて、DVDになるまでが早いですよね。それと、旧作は80円くらいでいつでも借りれるからです。本当に安くなりましたよね。インターネットでも借りれるし、観ることもできますし、時代はどんどん変わっていますよね。今まで借りに行ってたお店も、本を売ったり、ゲームを売ったり、中には散髪屋さんを併設していたり…。
映画をこれまでにどれくらい観たのか思い出すと、1200本以上は超えていました。生まれて初めて借りた映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「プロジェクトA2」でした。特に大学生の時はよく借りて観ていたし、生まれて初めての海外旅行もハリウッドでした。ちょうど、プロ野球の野茂選手がドジャースに移籍して1年目の頃で、球場でゲームを観たのを覚えています。
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」は、アカデミー賞監督賞ほか全4部門を受賞したサバイバルアドベンチャーです。60年代初頭のインドで動物と触れ合いながら育った少年・パイは、16歳となった年に一家でカナダに移住することとなり、両親や動物たちと共に貨物船に乗り込みますが、その船が海難事故に遭い、16歳の少年パイが人間では唯一の生存者となります。彼はライフボートで トラ、オランウータン、ハイエナ、シマウマと過ごした227日を大人になったパイが振り返るというものです。最期には驚愕の事実も明らかになります。
実際、ボクがこんな状況に陥ったらちゃんと生き延びられるだろうか。希望を持ちつつ、困難にも負けずに強い気持ちを持ち続けられるだろうか。簡単にあきらめてしまうのではないだろうか。そう考えさせられる映画でした。これからの時代、明るく前向きに進んでで行こう！希望はどこかにあるはずだから…そう感じました。
映像もきれいでいい映画でしたので、おススメです。