こんにちは。

血液の流れが悪いとどうしていけないのか…。

血液には、体のあちこちに栄養や潤いを与える役割がありますが、「血」が滞っていると、全身の内臓や器官が正常に機能することができなくなり、様々な症状や病気の原因になります。

また、内臓などの働きが悪くなってくると、さらに「血」の巡りが悪くなてしまう…という悪循環が起こる恐れがあります。ドロドロ血の人は、できるだけ早いうちに解決策を実行することが大切です。

中医学では、一口に「ドロドロ血」と言っても、原因や症状が異なれば、対処法も違ってくると考えられます。

一般的な血液サラサラ食品や漢方薬で、たとえ一時的に「血」の巡りが良くなったとしても、「ドロドロ血」の根本の原因が解決されなければ、本当の効果はありません。

そればかりでなく、体質に合っていない方法を続けていると、逆にマイナスの方向もあるわけです。

女性には、毎月、生理による出血があります。そして、妊娠・出産、授乳は、血液の大仕事。おなかの赤ちゃんを育てるのも血液なら、母乳を作り出すのにも重要な役割を果たしています。

こういったことを考えるだけでも、女性にとって「血」がどんなに大切かが分かるはずです。

関わりが深いだけにドロドロ血にもなりやすいもの。

生理痛や生理不順を治し、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの婦人科の病気を防ぐためにも、まず血液をサラサラに保つことが大切です。