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おはようございます。

昨日はお昼まで藤村先生のセミナーでした。

このセミナーでは、ニックネームで呼び合うんです。ちなみにボクは「兄さん」といいます。

お昼から飛行機の時間まで、ニックネーム「部長」と秋葉原へ行きました。なぜ行ったか?、それは「ボクはメイド喫茶に行くんですけど、兄さんも是非一緒に行きましょう!」と「部長」に誘われたからです。

秋葉原の駅を出ると、本当にすごい人でした。ボクが東京にいた7年前から比べると、街の雰囲気はずいぶんと違っています。昔はホント電気街という感じ。それが、AKB劇場などアイドルやメイド喫茶などが目立ってるように感じました。ちょうど1週間前にあったAKB48総選挙の時のポスターやステッカーを買うための、長蛇の列を目撃したんです。意外と女の子も並んでいたんです。

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秋葉原をブラブラしていると、メイドや女子高生の格好をした女の子たちを目にします。長蛇の列をつくったお店もあったんですよ。ボクたちは大通りから一本入った、メイド喫茶に入りました。人生初です。別に呼び込みではなく、ブラックボードが店頭に出ていた1件のお店でした。

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「部長」は堂々と、ボクは恐る恐る入ったんですが、メイドさんが「お帰りなさいませ!」と迎えてくれました。これは何となく知っていた事!驚きません。

でも、「へー、そうなんだ!」と初めて知ったのは、「1時間○○○円のチャージ料が飲み物以外に発生する事」「お客さんに女性のグループがいた事」「メニューにお酒がある事」「意外とメイドさんがボクたちにかまってくれない事」「メイドさんの写真が商品になっている事(買いませんよ!)」などです。

意外と紅茶の種類は10種類以上と多く、しかも大小同じ料金。ボクたちは中ジョッキサイズの大を頼み、セミナーでの話をしていました。本当にふつうの喫茶店といった感じで、ゆっくりできました。

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「部長」がもう1件紹介したいというので、今度は駅近くにあるビルの9階のメイド喫茶に行きました。このお店は、東京以外にあるそうです。

ここは、最初から雰囲気が違いました。「何か違う!」って分かります。アミューズメントパークって感じ。店内に音楽が流れ、メイドさんと一緒に「魔法をかける」などの儀式をしないといけなかったんです。これは恥ずかしい。これが1件目だったら戸惑ってました。

ここは家族連れがいたました。入場券を払って、遊びに来る。ディズニーランドに来る感覚なのかな?とも思ってしまいました。だからここも客層が色々。でも、ボクたちの隣に座っていた人は、ボクの描いていた通りの人で、ものすごい量のメイドさんの写真の束を持っている常連さん。また、ここのメニューには「ピンクのドンペリ」が載っていました。ボクは、目の前で絵を描いてくれるという事で、カプチーノを頼みました。ボクがアイスで「部長」がホット。クマを描いてくれたようですが、みなさん何に見えますか?この店では、「メイドカフェ行ってきました!」のノリのお土産まで売っていました。面白いですね。

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2件のメイド喫茶に行きましたが、雰囲気や内装が全く違うし、本当に驚きの連続でした。いい経験をさせてもらいました。「部長」は何でも知っている!