こんにちは。

寒くなり、カゼを引かれる方が店頭にいらっしゃいます。冬は冷たくて乾燥した空気によって、インフルエンザウイルスが繁殖しやすい時期です。この頃のカゼは、一般に熱が高くなるのが特徴で、のどが腫れて痛む、口が渇く、頭が痛い…などの症状があらわれます。

カゼ・インフルエンザの対策は予防が肝腎要です。その予防には、「引く前」「引き始め」「引いてから」の三重の対策があるんです。

・1つ目の防衛…衛益顆粒(えいえきかりゅう)で免疫リフォーム
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まず、カゼを引かないため、引いても早く治すために大切なのは、外敵から身を守る免疫力です。カゼを泥棒に例えると、免疫力はしっかりと鍵のかかる家のような役目をしています。でも、どんなにしっかり守っていても、大勢のプロ集団にかかったら大変です。

そこで、より守りの堅い家にリフォームしていくのが、粘膜バリア機能を高める黄耆(おうぎ)の入った「衛益顆粒」です。カゼを引きやすくこじらせやすい人は、温度変化や季節の変わり目に体調を崩しがちで、バリア機能が弱っています。衛益顆粒は、バリア力不足を補う漢方薬です。

その他、免疫力を保つには、「栄養バランスを良く、1日3食をきちんと食べる」「室内の風通しを良くし、新鮮な空気を吸う」「夜更かしをせず、十分睡眠をとる」「リラックスした睡眠状態を保つ」ことが大切です。

・2つ目の防衛…ホームセキュリティー強化!板藍茶(ばんらんちゃ)のガードマンが出動
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そして、泥棒(カゼ・インフルエンザの流行)が近くにいるのが分かったら、泥棒を撃退するガードマン「板藍茶」の出番です。特にこの時期は、病院や人ごみは大泥棒がうようよしています。でも、吉田沙保里さんのようなガードマンがいれば安心です。この板藍茶は、お子様からお年寄りまで安心して飲めて、大活躍をするんですよ。

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病院や市販のカゼ薬は、カゼを引いてから…すなわち泥棒が家に入って初めて活躍するんです。一方、中成薬の衛益顆粒は、危機管理の防犯対策になります。外から帰ったときうがいがわりに板藍茶を飲んでおくと、玄関先でカゼを入れないようにしてくれるんです。

・3つ目の防衛…タイプに合ったカゼ薬の警察官が逮捕!
それでも逃げのびた泥棒が、タイプにより「さむけ」「のど痛・熱」「むかつき・下痢」の扉から入って来るんです。

さむけの「青いカゼ」なら葛根湯(かっこんとう)、のど痛・熱の「赤いカゼ」なら天津感冒片(てんしんかんぼうへん)、むかつき・下痢の「黄色いカゼ」なら勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)という警察官が、カゼと戦って、追い出すんです。

これが、漢方の三重防衛体制なんです。